栗田智仁のメロンWikipedia

栗田智仁です!果物が大好きでブログはじめました!
メロンが一番ですが、バナナ・りんごなどなんでも好きでです!

栗田智仁のメロンの歴史に迫る!

2011年02月16日 11時35分24秒 | 日記

栗田智仁が今日はメロンの歴史に迫ります!

メロンの歴史は意外と古いみたいです。日本でも古くから食べられていたそうです。

昔のメロンは苦くて大変です。栗田智仁は甘いメロンを食べる時代に生まれてきてよかった~!

メロンの歴史

メロンの歴史はとっても古く北アフリカ地方で紀元前2000年頃から栽培されたのが始まりとされています。

日本には弥生時代の頃の遺跡から、マクワウリの種などが当時の土器と共に見つかったそうです。
当時のメロンと言っても、私たちが知っている甘いメロンとは大分かけ離れ、食べてもとっても苦いメロンだそうです。
各地で見つかった炭化した種子は「雑草メロン」と言う植物だそうです。メロンと言っても西の方に伝わっている品種はメロンと言いますが、
東の方で栽培され伝わっている品種は「瓜」と呼ぶそうです。
なので日本に渡来したメロンは「瓜」と呼ばれる植物で栽培されたみたいです。

そこからいろんな品種改良され、美味しくて甘いメロンが出来たのですね。
日本でもメロンの扱いって割りと高級果物とされていて、食卓にメロンが出ると大喜びで食べますよね?

メロンが高いのはなぜ?と思ったことはありませんか?その理由もしらべてみました!

高貴な生まれ

それにしても高い最高級メロン、桐箱入りの極上品は2万円以上するものもあります。なぜそんなに高価なのでしょうか?その一つの理由は日本での栽培黎明期に見出せます。
温室メロンは、明治天皇の台所を賄っていた新宿御苑の福羽子爵が、イギリスから導入したのがはじまりですが、それ以後、大隅、岩崎(三菱)などの大富豪の農場にのみ広がり、栽培されるようになりました。この名残から、今でも温室栽培メロン「アールス・フェボリット」種は、高価格で取り引きされているのだそうです。名前からしてそうですね(アールス・フェボリット=伯爵の好み)。ちなみに本家の温室メロン種はECの自由貿易体制下でほとんど滅亡しています。サッチャー首相が来日したときに本国で食べられないメロンを食べて大感激したとか...。現在ヨーロッパで流通しているのはスペイン産の露地ものが多いそうです。

ですがアメリカなどの一部の国ではメロンはそんな希少価値が高くなく、一般的な食べ物として扱われているそうです。
アメリカに行って、メロンが出てきて喜んでいると不思議に思われるんでしょうね。