私は十数前からブログを書いています。
その一つのテーマに民族学が有り、世界中の少数民族に付いて、興味深い部族を取り上げましたが、最近NHKが放映した、このイソラドという部族は大変興味深いものでした。
アフリカにはまだ定住しないで、狩猟採集で生きる、ピグミー等の部族がいますが、鉄器を使い、Tシャツ、パンツをはいています。
しかしこのアマゾンの部族はほとんど周りの人間と交わらず、孤立して生きて来ました。
私が不思議に感じた事は彼らもユーラシア大陸からベーリング海峡経由で渡来したはずで、寒冷地に居た時は衣服を着ていたはずですがいまは全く裸です。
一度衣服を着た、人類が、裸に戻る事に意外性を感じました。