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神はいるかわからないけど
悪魔はいると思ってます。なぜでしょうね。
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「ザ・ライト―エクソシストの真実―」51点★★
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悪魔祓いに疑念を持つ
神学生マイケル(コリン・オドノヒュー)は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
ある出来事をきっかけに
「エクソシスト(悪魔祓いをする人)養成講座」を受講するため
バチカンにやってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
まだ懐疑的なマイケルは
伝説的なエクソシスト
ルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
実地経験を積むように命令される。
神父の元を訪れたマイケルが
そこで見たものとは――?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
バチカンに「エクソシスト養成講座」が存在する――
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確かに数年前、このニュースを聞いて
驚いた記憶がありますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
この映画のはじまりは
その養成講座を実際に受講したライターの
取材に基づくものなんだそうです。
ジャーナリスティックとまではいわないけど
まあ
「悪魔は存在するのか、考えてみよ」
と観客に問う映画なようですね。
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怪奇現象や「ギャー!」
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血みどろ表現ばかりが
目的ではないので
寝られなくなることはないと思います。
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怖がりとしてはホッとしましたが
すると今度は
悪魔に憑かれてるのか精神疾患なのかを
見極めるのも難しいという(苦笑)
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あちらをたてれば…的ジレンマですねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_m.gif)
ストーリー的にも
主人公の見習い神父の迷い同様に
観客も悪魔を信じていいのか
神を信じていいのか
最後まで不安定にさせられるのが困る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
監督のミカエル・ハフストロームって
「1408号室」もビミョーに
中途半端なスリラーだったし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_m.gif)
ちょっと優柔不断なのか
あるいは事象をニュートラルにしすぎなんでしょうかね。
そんななかでも
アンソニー・ホプキンスはやっぱり怪演でした。
「泥棒は家を荒らすとき、明かりをつけないだろう。
悪魔も同じだ」
なんて言う、彼の言葉が怖い。
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私はいると信じてますよ、悪魔。
★4/9から全国で公開。
「ザ・ライト―エクソシストの真実―」公式サイト
ご利益はわからないけど、
バチが当たったのはわかる・・・そんな感じかな。
ワタクシも神はいまいちだけど、
悪魔はいるような気がする。
会いたくないけど
御利益なんて
感じたことないよ。
特に今年は
理由あって
初詣も行ってないもんね~~。
とか言ってたら
この地震で
「まさか…?」とか思っちゃう
自分の弱さよ…トホ~~