グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

白熱大相撲に思う

2020年01月26日 | 社会
大相撲初場所が大変な熱気である。
当初は両横綱が早々に休場を決め行く末を危ぶんだものだが終わってみれば、いや失礼まだ終わっていないが結果的に面白い場所になった。
両横綱の強さに陰りが現れ一気に場所全体が戦国時代になった感がある。
何といっても取り組み全体が熱気に溢れ一時も目を離せないのがいい。
中にはケンカをやっているんではないかと思うくらいなのだが要はそれくらい一生懸命土俵を努めているということだ。
幕尻の高齢初優勝というのも悪くない。
千秋楽恒例の「そろい踏み」も未経験者が多くどこかぎこちなかったがこれも愛嬌だ。(笑)
いずれも大相撲全体の明るい未来を感じるに十分である。
まさに大相撲ルネッサンスだねぇ。
ただ好事魔多し、とも言う。
暴力沙汰やクスリなどには気を付けてね・・・。