グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ラスベガスの銃乱射事件に思う

2017年10月03日 | 日記
またしてもあの米国で銃乱射事件が起きてしまった。
今回の特徴はその規模の大きさだ。
判明しているだけで死者59名、負傷者にいたっては500人を超えるという。
単独犯が引き起こした事件でかってこれだけの犠牲者が生まれたことなどあるのだろうか。
過激派組織ISが犯行声明を出したというが本当にそうだろうか。
犯人は自ら命を絶ってしまったので真偽のほどは分からない。
過激派組織ISが存在感を示すため、あるいは米国社会に恐怖心を煽るため敢えて便乗したということはないのだろうか。
心配なのは背景がいずこにあるにせよ今後も同じ類の事件が十分起こりうるということだ。
しかもその規模が広がりつつある危険を孕みながら。
解決案は唯一銃規制の徹底なのだがどれだけ事件が起きても残念ながら彼の地では規制強化が進む気配はない。
どこか核軍縮の話と似てはいないか?
せめて我が国が何とか銃器類の規制を保持している状況を恵まれていると思うべきなんだろうか・・・。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
銃規制は政府の策略か? (Truthseeker)
2017-10-08 22:43:37
アメリカ在住です。銃を持たない文化の日本からすれば、度重なる今回のような銃撃事件が起こっても銃規制が進まないのは理解できないかもしれません。私もその点について長い間疑問を持っていました。しかし、この国では銃を保持することによって自分や家族を守ったと言う基本的な考えがあること、現在の(ジョージ・オーエルの1984年のような)ポリス国家で政府を信頼できない状況下では、最終的に保身のため銃が必要にならざるを得なくなっていることを鑑みると、国民の多くが銃規制に反対なのが理解できるようになりました。アメリカに民主主義は存在しません。あるのは資本主義、富めるものが権力を持ち国民からこれでもかと吸い上げていくという構図です。これほど腐敗し、大衆を白痴化し、他国に悪影響を及ぼし続ける国であることをどれだけの人が理解しているでしょうか。大統領が誰になろうとパペットに過ぎないこと、その背後で常に操ってきたグループの存在、民間機関であるFRB米連邦準備理事会(国家機関であるかのような素晴らしい名称)とその成り立ち、国民がFRBから借金をし利子と負債を永遠に払っていくという巧みな仕組み、国家が国民にしてきた悪行の数々を知ってしまった今は、国家に対する保身と言う意味でも銃を持つ権利を剥奪されてははならないと考えるようになりました。(アメリカによって骨抜きにされた日本が覚醒することを願って)

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。