高校当時のネガからほぼフルサイズで一枚。
少し日が長くなりかけの時季の上りはやぶさを近所の踏切で見送る。
何の変哲もない日常の或る夕暮れ時
いつもと変わらぬ夜の帳に辺りの雑然とした風景が覆い隠される寸前、
一本の蒼い矢の如く通過していくはやぶさ。
それは、未だ見ない将来への希望と不安が綯交ぜになった自身の気持ちを
目の前の現実から進むべき未来へ誘う道標のようにも思えた。
1979年2月 4レはやぶさ
高校当時のネガからほぼフルサイズで一枚。
少し日が長くなりかけの時季の上りはやぶさを近所の踏切で見送る。
何の変哲もない日常の或る夕暮れ時
いつもと変わらぬ夜の帳に辺りの雑然とした風景が覆い隠される寸前、
一本の蒼い矢の如く通過していくはやぶさ。
それは、未だ見ない将来への希望と不安が綯交ぜになった自身の気持ちを
目の前の現実から進むべき未来へ誘う道標のようにも思えた。
1979年2月 4レはやぶさ
日常の中に突然入りこんでくる非日常こそが憧れそのものなのです。
日常風景の切り取りをやっているとは、さすがですね。
この頃の私は、ブルトレ嫌いで、急行好きのヘンコな学生でした(爆)
まあ、いまでもヘンコですが(笑)
非日常の憧れの具象がブルトレで、この時間帯に上って行くはやぶさが好きでしたね。
揺れ動く未成年のココロに刻まれた薄暮のブルトレは未だに永遠のテーマです!
といってもヘルメットを被るようなアブナイ思想ではなく、
親に敷かれたレールにはのっからず、主流を嫌う気持ちは貴君同様に持ち合わせていて、24系より20系、10系の方が好きでしたし、なんといっても82系好きなそういう意味での変わり者でした…(笑)