to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2021年3月13日 房総旅行 2日目

2021年03月28日 22時00分35秒 | 旅行

翌朝。今日は大荒れの天気になるとの予報でしたが、朝からかなり激しく雨が降っています。

 

本館7階の展望露天風呂は朝5時から入浴可能です。日の出は5時50分、しかしこの天気では朝日は見られないので、早めに行ってみることにします。

 

早朝の展望露天風呂、誰もいなくてゆっくり入浴できる、ことはなく、窓の空いている部分からかなり激しく雨風が吹き込んできます。雨風の吹き込まないところにいてもなかなか体が温まりません。

ということで早々に退散、改めて部屋の風呂に入ります。部屋の風呂は露天風呂ではないので、荒天でも問題はありません。

 

 

 

 

 

朝食は、本館のレストランで、本館の宿泊者と一緒です。ハーフブッフェスタイルの朝食です。

 

 

 

こちらはテーブルに提供されるものです。

 

 

 

こちらがブッフェで提供されるもの。

 

 

味はまあまあ。品数は多くはありませんが、まあ充実しています。ただ、気になったのは、同じ食材が両方に出されていること。サラダは両方にあるし、卵料理もオムレツ、温泉卵、だし巻たまごと、品数の割に被ることが多いです。テーブルに供されるものを見てからビュッフェに取りに行った方が良いと思います。

 

 

 

 

 

別邸 夢咲、居心地の良い部屋と、夕食は気に入りました。房総の宿で、魚以外の夕食を食べたいときにはお勧めです。

一つ希望としては、別邸と本館を、傘をささずに行き来できるようにしてほしいですね。足元も凹凸があり結構水もたまっているので、このような天気の時には行き来がしにくいです。

 

 

 

 

 

さて、帰りには例によっていろいろ買い物をしましたが、今回は画像はありません。

本当は花摘みをしたいと思っていたのですが、雨がひどく、断念しました。代わりに道の駅 ローズマリー公園の産直で花を買いました。

ここは花の種類が多く、安かったです。花だけでなく、野菜も安くておいしかったです。

 

 

帰りの高速はすごい雨で、どうも雨の激しいところを追いかけるようになったため、ずっと豪雨の中でした。これだけ激しい雨の中運転するのは、5年前の白浜以来かもしれません。

 

 

それと、この次の週に新しい車が納車されるため、この旅行が今の車で最後の旅行になりました。

いままで事故もなく無事に過ごせたことに感謝して、今回の旅行を終わります。

 

 

                                                          <終わり>

 

 

 

 

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2021年3月12日 房総旅行 1日目 その2(別邸 夢咲 夕食)

2021年03月28日 22時00分06秒 | 旅行

別邸 夢咲 の夕食は、一階の鉄板焼き「Baknos」になります。本館に宿泊しても夕食はこちらを選ぶこともできます。

 

 

中はカウンター三組、テーブル席三組です。通常はもう少し多いのかもしれませんが、密を避けるため、多少間引いていると思われます。「シアター形式」ということで、テーブル席も向かい合わせではなく、カウンターに向いています。

 

5分前にくるように、とのことなので5分ちょっと前に行きましたが、すでに4組が来店しており、テーブル席に案内されます。カウンター席も早く来た順なのでしょうか。カウンター席に比べると、料理しているところはあまりよく見えません。

 

 

 

 

まず、着席してメニューを見た時に気づくのは、Cheff、Director等、携わるスタッフの名前が書かれていること。料理長の名前はよく見ますが、スタッフの名前を記載するのは初めて見ました。スタッフも含めて夕食を提供していく、という意味では良いことと思います。

 

 

飲物は、ワインが充実しているようです。ただ、3種セット、5種セットもあり、手軽に楽しむことができます。

今回は3種セットにしてみました。スプマンテ、白ワイン、赤ワインがセットになっています。白と赤は、結構個性的な味のワインでした。

 

 

最初にスタッフの人のあいさつがあり、どこかで聞いたことのある音楽が流れ、キッチン後方のスクリーンが上がり、本日の食材が登場します。

 

ここの食材は、地元にこだわらず、日本全国から良いものを取り寄せているのが特徴です。

 

一品目。 達人の泡。

ザクロジュースの上にビールの泡を乗せたものです。

食前酒でここまで手を加えるのも珍しいと思います。味とか食感ではなく、見て楽しむ料理と受け取りました。

 

 

 

二品目。 海辺のハーモニー 渚の演奏会。

 

魚はまぐろ、すずき、キンメダイ。

 

船盛だと、新鮮でおいしくても飽きるのですが、これは三種それぞれつけるものも変えてあり、楽しみながら味わうことができます。

 

 

 

冬の牡丹 出汁しゃぶ。

 

花のように盛り付けられた肉に、

 

出汁をかけていただきます。

 

肉のうまみが溶けだした出し汁がおいしく、お茶漬けにしたい、と思っていたら、ご飯を出してくれました。

 

 

 

 

海女小屋 房州海老とあわび。房州海老は伊勢海老です。

 

バジル味のソースがアクセントになっており、一味違う仕上がりになっています。

 

 

 

お口直し 時の流れに。

 

エゾシカの肉と、貝はシッタカ。エゾシカの肉、おいしいです。口直しにしておくにはもったいないような。

 

 

 

万華鏡 極みの軍艦。

7つの食材を使用しているとのことですが、あまりにも贅沢すぎて、何味なのか、すでに判別できる限界を超えています。

 

 

 

次はメニューには載っていませんが、野菜のグリルです。

 

確か新潟の大きな茄子と、大きなしいたけ。

 

 

そしてメインの前に照明が落とされ、豪快にフランベ。

 

 

 

鉄板焼き 特選和牛食べ比べ。

 

確か北海道の白老と、埼玉の深谷の牛肉と、中央は鴨肉です。これは少し良く焼いてもらっています。

 

 

 

 

ガーリックライス&赤出汁。

ガーリックライスは、これはチャーハンです。肉を焼いた鉄板で調理しているので、肉の油と高温でパラパラの仕上がりでとてもおいしいです。

 

 

 

デザートはブリュレと、シャンパンにフルーツを漬けたもの(多分)。

ブリュレはテーブルで炙ってくれます。甘くなく、なめらかすぎることもなく、これもおいしいです。

 

 

 

 

 

海の幸豊富な房総の地で、肉主体の鉄板焼きを提供する、というのは、一見変に見えますが、実は良く考えられた戦略なのではないかと思います。

房総の宿では、船盛に伊勢海老、あわび、そのほかも魚料理で押してくるのが定番です。しかも房総なので魚は新鮮でおいしいのが当たり前、つまりどこに行ってもあまり変わり映えしない料理が出てくるということになります。

 

たまに来るのであれば、それもよいのですが、年に数回来るとなると、どこの宿に行っても同じような料理が出てくることになり、正直飽きてしまうので、このような料理を出す宿もありかな、と思いました。

 

 

 

 

                                                                     <2日目に続く>

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2021年3月12日 房総旅行 1日目 その1

2021年03月28日 21時59分46秒 | 旅行

昨年10月以来、一泊で旅行に行ってきました。

 

計算外だったのは緊急事態宣言が再延長になったことで、あまりあちこち立ち寄らず、基本宿に行って買い物をして帰ることにして、行ってきました。

 

行きがけに、道の駅保田小学校に立ち寄り、休憩しましたが、鋸南町の桜の案内があり、しかももう咲いているところもあるようなので、その中の一か所、佐久間ダムに行ってみることにしました。保田から鴨川に抜ける長狭街道から10分ほど車で山の中に入ったところにあります。今まで何度もこの方面には来ていますが、ここにダムがあるとは知りませんでした。改めて千葉は広いと思います。

 

で、肝心の桜ですが、ほとんど咲いていません。ソメイヨシノにはまだ早く、早咲きの桜は咲き終わった、そんな感じです。

 

 

水仙も梅も咲き終わっており、どうも一番中途半端な時期に来たようです。

 

それにしても水位がかなり低いですね。まあ、翌日の豪雨で大分回復したと思いますが。

 

唯一咲いていた桜。葉が一緒に出てくるタイプで、花の盛りは過ぎたように見えましたが、実は満開です。

 

 

 

 

つづいてみんなみの里に立ち寄ります。ここで軽く昼食をとります。ジビエカレーとゆずスカッシュ。豆が目立つのと、ひき肉状になっているため、あまりジビエ感はありません。

 

レストランの裏手は菜の花が満開です。

 

 

みんなみの里を出ると、本降りの雨になり、そのまま宿に向かうことにします。

 

一旦鴨川に出て、海沿いを南下します。鴨川から千倉の間は、あまり観光地化されていない南国の雰囲気があり、個人的に好きな区間です。

 

 

雨が強くなる中、本日の宿に到着。本日の宿は、千倉の夢みさき、

 

の別邸 夢咲です。

 

別邸 夢咲は夢みさきと同じ敷地内にあります。夢みさきの建物は古めかしい感じですが、こちらは2019年にできた新しい建物です。一階がレストラン「Baknos」になっていて、客室は2階に3室しかありません。

運用としては夢みさきの一部で、チェックイン、チェックアウトは夢みさきで行います。夢みさきの大浴場も使用することができます。

この宿のチェックインは14時、到着したのは15時過ぎでしたが、すでに駐車場がほぼ一杯になっていました。このご時世だから、どこにも立ち寄らずに宿でゆっくりする人が多いのでしょうか。

チェックイン時、夕食、朝食の時間が指定されます。夕食は18時、20時以降の営業が制限されているので致し方ないところです。そして朝食は、有無を言わさず7時30分が指定されました。なんの説明もなかったのですが、多分先着順で、8時半の時間帯はもう残っていなかったものと思われます。

 

チェックインの後、部屋に向かいます。

建物の外装同様、黒を基調にしたシンプルな居心地の良い部屋です。

 

部屋は二階で、目の前に道路があるので、眺望とか開放感はそれほどでもありませんが、隠れ家的な心地よさがあります。

 

 

洗面所もシンプルで使いやすいです。

 

 

別邸 夢咲の部屋は温泉付きです。最近よくある露天風呂+シャワーブースではなく、ちゃんとした浴室なのがうれしいところです。窓の外にはテラスがあるので、外から見えることもなさそうです。

お湯は温泉ということですが、無色透明、循環ですが消毒のにおいはなく、思ったより気持ち良いお湯でした。

 

 

部屋の外には飲み物が用意されており、別邸 夢咲の宿泊者は無料で利用できます。3室だけ、10歳以下利用不可なので、非常に静かで、ゆっくり過ごすことができます。

 

 

夕食前に本館7階の展望風呂に行こうかと考えていたのですが、部屋の居心地が良いので、部屋の風呂に入り、ビールを飲んでゆっくりしているといつの間にか時間がなくなっていました。明日の朝、行けたら行くことにして、夕食に向かいます。

 

 

                                                               <その2に続く>

 

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