to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2010年3月27日 パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズ

2010年03月28日 19時28分17秒 | マリーンズ
先発は、渡辺俊介投手。

悪くなかったと思います。打たれたのは、紺田選手、加藤政選手、坪井選手と、あまり渡辺俊介投手と対戦していないと思われるメンバー、配球ではなく単なるスローボールとして打たれたように思います。










ファイターズは、ダルビッシュ投手。

あまり調子は良くなかったようですが、要所は140km/h後半のストレートで締めるのはさすがです。

試合中盤から、90km/h台のスローカーブを多用し始めましたが、調子が悪かったからなのでしょうか。






今日の主役は、この人、荻野貴司選手。荻野選手のおかげで引き分けに持ち込めたのは間違いありませんが、フェンス際の打球を捕球できなかったり、送りバントを失敗したりと、課題も見えたと思います。

ただ、まだ5試合目のルーキーですし、また必ずこの辺の課題はクリアしてくるでしょう。













服部投手。

まだ不安定ですが、1軍定着をかけてがばってほしいと思います。







伊藤投手。

いきなり3ボールとしますが、あとは問題なし。貫禄がついてきたと思います。








塀内選手。







ファイターズ、ウルフ投手。

ムービング・ファストボールというのでしょうか、140km/h台の手元で動く球の使い手、かなり打ちにくそうです。







井口選手。

死球のときはひやっとしましたが、そのあとあわやサヨナラホームランというツーベースヒットを放ちます。徐々に調子が上がってきているでしょうか。









薮田投手。

こちらも立ち上がりボールが先行しますが、とても良い内容だったと思います。









代打で登場の竹原選手。

外角のストライクを見逃し、それより外の球に手を出してしまう、ちょっと中途半端な打席になってしまったのが残念でした。









もっか絶好調の西岡選手。

きっと、いろいろと充実した日々を送っているのでしょう。










マーフィー投手。

140km/h台のストレートと、120km/h台のカーブが武器のようです。投球テンポが良く、コントロールも悪くないようで、早くもフル回転です。球種はあまり多くなさそうなので、その辺がカギになりそうです。










そして、本日もう一人の主役、金泰均選手。

この日の全打点を挙げました。守備も悪くありません。










今日の試合、勝てなかったと見るか、追いついて良かったと見るかは意見があると思いますが、ダルビッシュ投手からの必勝リレーを阻止したという点で、大いに評価してよいと思います。




ファイターズは、主力が故障、不調になった時の選手層の薄さが弱点だと思いますが、まさにいまそれが表れていると思います。

まあ、調子に乗ればいつもの怖いチームにすぐ戻るのでしょうが。


コメント (2)
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2010年3月22日 イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズ(後編)

2010年03月24日 21時22分13秒 | マリーンズ
6回表、マリーンズは松本投手。





なかなかストライクがとれず、苦しいピッチングでした。いい当たりがライナーになるなど、ノーヒットで抑えますが、結果から見るほど内容は良くなかったように思います。

それでも、最後は三振で締めました。








ファイターズ6回裏、須永投手。








マリーンズ7回表、筆者イチオシの西野投手。たぶんプロ初登板です。




ゆっくりとためてから投げるまでの速さは素晴らしいと思います。下半身の安定感もあり、ばねもあるようで、今年かなり期待をしております。


若干緊張感はあったようですが、3者凡退に抑えます。







ファイターズ7回裏、ベイスターズからやってきた松家投手。








マリーンズ8回表、古谷投手。






投球フォームが変わったようですが、どのバッターにも粘られる苦しい投球でした。





ファイターズ8回裏は加藤武投手。3月11日に見た時は炎上しましたが、今日も炎上してしまいました。








まず、根元選手がライトへホームラン。







細谷選手がヒット、代打清田選手のツーベースヒットで2死2、3塁。





清田選手は、走攻守3拍子揃っている上に勝負強く、浦和にいる時間は長くないかもしれません。





そして、やはり頼りになります。ムニス選手の2点タイムリーヒットで1点差。







この後ムニス選手はパスボールで3塁に進みますが、宮本選手が外角の球に手を出し三振。





宮本選手はヒットは出ていますが、チームの流れとかみ合っていないようです。調子を崩しているわけではないので、大丈夫だと思いますが。







マリーンズ9回表は根本投手。



根本投手は、体を横に回転させる投球フォームになっていました。結構小気味よい感じで悪くはなかったです。





最後はファイターズ山本投手に3者凡退におさえられて試合終了。












正直、この3連戦、3連敗もあるのではないかと思っていましたが、日本ハムのお株を奪うような野球で勝ち越しました。


今年は、見ていて楽しいですし、きっと選手もそうなのではないかと思います。

魅惑の慶彦ワールド、これからも楽しませてくれそうです。






(おわり)
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2010年3月22日 イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズ(前編)

2010年03月23日 23時37分22秒 | マリーンズ
今日のマリーンズ先発は、香月投手。




立ち上がり、変化球が抜群で、杉谷選手、関口選手を連続三振。










ファイターズ先発は、糸数投手。3月11日の鎌ヶ谷でも見ましたが、ランナーを出してもなかなか失点しない粘り強さが持ち味のようです。








1回裏、翔太選手のプロ初打席です。




今日は2打席1三振1エラーでしたが、近いうちに必ず活躍してくれると思います。それは、そんなに先ではないかもしれません。






2回までは完ぺきなピッチングの香月投手でしたが、3回、連打とエラーで1点を失いますが、当たっている鵜久森選手を三振に打ち取ります。







結局3回で交代でしたが、次回土曜か日曜に投げるためではないかと思います。土曜日も高橋監督が付きっきりで投げ込んでいましたし、徐々に良くなっているのは間違いないと思います。





なかなか糸数投手を攻略できないマリーンズ打線、3回裏は定岡選手、角選手の連打でチャンスを作りますが得点できず。










マリーンズは4回表から植松投手。




4回表は素晴らしいピッチングで、市川選手から三振を取ります。









4回裏、ようやくマリーンズが反撃開始。佐藤選手ヒット、細谷選手死球で無死1、2塁。







金澤選手のときにはなぜかバスターエンドランにこだわりますが、結局ピッチャーゴロで1死1、3塁となります。







続く角中選手の内野ゴロの間に1点を取り、同点に追いつきます。








5回表、植松選手が崩れます。ヒット、犠打、ツーベースヒットで1点を失うと、全くストライクが入らなくなり、四球でランナーをため、鵜久森選手に痛い一発を浴びます。





植松投手は、先発として期待されていると思うので、長いイニングを崩れずにこなしていくことが今後の課題でしょう。それがクリアできれば、大いに期待できると思います。






5回裏、マリーンズは定岡選手、岡田選手のヒットで2死1、2塁とします。






ここで、代打は根元選手。しかし、初球をあっさり打って、当てただけのようなセカンドゴロ。

根元選手はチャンスの場面で早いカウントから打ちにいくことが多いようで、それが根元選手の持ち味なのでしょうが、ここはじっくり行ってほしいところでした。




(後編に続く)
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2010年3月22日 イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズ(結果)

2010年03月22日 20時17分46秒 | マリーンズ
    F 001 040 000 5       ○糸数 S山本
    M 000 100 030 4       ●植松

北海道日本ハムファイターズ


          1回  2回   3回  4回   5回   6回  7回  8回   9回
4  杉谷     三振     右安      左二①      二直      三振
8   関口         三振     三失(1) 
    遊ゴロ        捕邪飛
5  今浪     三飛     一ゴロ      四球        左飛
D  鵜久森       遊ゴロ 三振            左本③           遊飛
2  今成             遊失     二ゴロ   中飛                  三失
3  尾崎        投ゴロ     三ゴロ       四球      中飛
9  市川        二ゴロ      三振        投犠      三振
7  大平             中飛       中安    一直           三振
6  中島            左安       投犠   三振           三ゴロ

 
パスボール  今成(8回) ムニス3塁へ
失策 今成(8回) レフトからの送球を後逸しムニス2塁へ


      回  打者  被安打 被本塁打 奪三振 与死四球 失点 自責点 
糸数    5      20           4            0           2           1           1          1
須永     1       3            0            0           1           0           0          0
松家     1       4            1            0           1           0           0          0
加藤武   1       7            4            1           1           1           3          3
山本     1       3            0            0           2           0           0          0



千葉ロッテマリーンズ

          1回   2回   3回  4回   5回   6回  7回  8回   9回
8  岡田   右飛     遊ゴロ     右安            二ゴロ 三振
6  翔太   三振     遊ゴロ
6  根元                    二ゴロ            右本①
9   佐藤   三振               中安            二ゴロ     二ゴロ
5  細谷       一邪飛     死球       二飛       中安
2  金澤               右飛      投ゴロ       三振
H  清田                                       左二
2  田中
7  角中        一ゴロ     一ゴロ①
H7 ムニス                             中飛   左安②            
3   青野           左飛      中飛
H3 宮本                             左安    三振
D  定岡            中安       右安      三振      二ゴロ
4  角             右安      中飛                    
4   生山                             二ゴロ      三振 


盗塁 岡田(3回) 盗塁死 角中(4回)
      

○数字は打点。


      回  打者  被安打 被本塁打 奪三振 与死四球 失点 自責点 
香月     3      13           2            0           3           0           1         0
植松     2      10
           3            1           1           1           4         4
松本    1       4            0            0           1           1           0         0 
西野    1       3            0            0           0           0           0         0 
古谷    1       3            0            0           1           0           0         0
根本    1       3            0            0           2           0           0         0  


※個人の観戦記録ですので、公式記録とは異なる点や誤記があることをご了承ください。

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2010年3月20日 イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズ

2010年03月21日 00時22分31秒 | マリーンズ
2010年 イースタンリーグ開幕です。








マリーンズ開幕投手は、川越投手。







初回、鵜久森選手に打たれたホームランは不用意な感じがしましたが、あとは無難な感じで、ヒットは打たれますが安心してみていられる内容でした。

5回は四球から乱れましたが、風、砂ほこり、タイトなストライクゾーンに苦しんだ感じで、それほど心配しなくてよいのでは、と思います。






ファイターズ先発は、八木投手。1軍の変則日程のため、両方とも調整登板です。






昨年の八木投手は全く打てませんでしたが、今日は制球が悪く、強風等の悪天候もあり、今一つの内容でした。





ファームに戻ってきたムニス選手。ここではやはり昨年首位打者の実力を発揮、3安打3打点でした。ファーム的には頼もしい存在ですが、やはりその実力を1軍で見たいものです。
ただ、走塁ミスが2個あり、ちょっと焦っているのかな、とも思えました。









2番DHの堀選手。1回、ムニス選手の2塁打で1塁から長駆ホームインすると、観客から拍手喝采でした。









2回、先頭の清田選手が、あいさつ代わりにセンターへ特大のホームラン。けががなければ、開幕1軍だったかもしれません。








ファイターズの元気者、杉谷選手。昨年に比べ、すごく良い選手になっています。他チームながら将来楽しみです。3安打1盗塁。







こちらも出戻りの根元選手。今日は気合が入っていました。決勝ツーランホームランを含む2安打2打点、守備も良かったです。

圧巻は7回、エラーで出塁するとすかさず2盗、さらに、投手のモーションのすきを突き、3盗を成功させます。










ファイターズ2番手、ダース投手。昨年と同じくらい脚が長いですが、コントロールは昨年に比べてどうでしょうか。

交代してすぐは全くストライクが入りませんでしたが、結果3奪三振は、潜在能力の高さでしょうか。








マリーンズ2番手、阿部投手。ファームの真の開幕投手。

今年の阿部投手、かなり良いのでは、と思います。
昨年に比べ、投球フォームがシャープになり、結果として球速も早く、球も見にくくなったのでは、と思います。何よりも、昨年は素人目にもストレートと変化球のフォームの違いがわかったのですが、今年は素人目には全くわかりません。


今日はヒットは打たれましたが、かなり良い球を投げていたと思います。










春季教育リーグでの活躍が目覚ましかった生山選手は、開幕スタメンでした。生山選手のセーフティバントが逆転のきっかけとなりました。守備の動きも良く、今年はブレークしそうです。









ファイターズ3番手、山本投手。







8回、細谷選手がツーベースヒットで出塁。







途中出場の岡田選手が送ります。







やはり途中出場の定岡選手四球のあと、同じく途中出場の角中選手のセカンド後方への詰まった当たりはセカンドわずかに届かず、タイムリーヒットに。結果的にこの1点が大きかったです。








マリーンズの9回は、林啓介投手。








中島選手から三振を取り、苦しみながらも最後は細谷選手のファインプレーでゲームセット。








大器と言われながら活躍できなかった林啓介投手、このまま5年目のブレークを期待したいものです。





ということで、2010年初戦は快勝でした。春季教育リーグでは打線は活発でも得点できない状態でしたが、1軍から戻ってきたムニス選手、根元選手が加わったことで得点力が向上しました。



今日の試合を見て、各選手の、上を目指そうという気持ちを強く感じました。あとは、常に先の塁を目指す姿勢も。


なんにせよ、たのしみではあります。

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