今年はなかなか観測できない天体現象が次々とおきる年、まあ、天体ショーの当たり年ともいえますね。そこで、私も280円で観測用メガネを買い、手始めに5月21日の金環日食を見、6月6日には金星日面通過という金星が太陽と地球の間に入り太陽の中を移動していくという現象をテレビですが、見ることができました。関東地方は曇りだったので、直接には見られなかった。この現象も大変めずらしく次回は105年後の2117年というから、残念ながら、私は生きていない。
さて、次には金星が主役の金星食という現象が、8月14日に観られという。金星食は、月が金星の前を横切って金星を隠してしまうもの。条件の良い金星食は、1989年12月2日以来23年ぶりらしい。
さて、今回これから紹介するのは、直接、上記とは関係ないが、夏の夜空を観察する星空観察会~月・惑星と夏の星座~である。場所は流山で開催されますので、以下にその概要を紹介します。
開催日時 7月29日(日)
19時~21時
※雨天時は、8月18日(土)に延期
開催場所 流山市文化会館会議室および屋外駐車場
講 師 流山天文愛好会
遠藤 雄三 氏
互井 弘 氏
問い合せ 流山市文化会館 04-7158-3462