我孫子市制４５周年記念事業として市民スタッフによる音楽会を我孫子市生涯学習センターアビスタ１階ホールで開催します。白樺文学館に集ったピアニストたちが一堂に会し、市民に素敵な時間をお届けします。
２０１４年２月末、柳兼子ゆかりの地として日本民藝館より兼子晩年愛用のピアノが寄贈され、３月より一般公開、１０月からは市民ボランティアによるBGM演奏を開始し、２０１５年４からは 市民スタッフとしての演奏を開始している。
さて、アルトの声楽家柳兼子（１８９２～１９８４）は、民藝運動の創始者柳宗悦の妻として、我孫子に暮らし、夫宗悦を支え、精力的な音楽活動を展開しました。白樺美術館設立のための独唱会をはじめ、９０歳を過ぎても後進の指導にあたったとのこと。
開催日時 １０月１０日（土）
１４：００～１６：３０
開催場所 生涯学習センターアビスタ１階ホール
※所在地：我孫子市若松２６－４
内 容 ピアノの名曲を13名のピアニストが、柳兼子の想いを胸に白樺派と
民藝の息吹をピアノの音色にこめて演奏します。
ドビュッシー「月の光」
ショパン「ワルツ14番」
リスト「愛の夢」ほか
対 象 小学生未満不可
定 員 １００名
費 用 大人３００円、高校生・大学生２００円、小学生無料
注意事項 チケットは白樺文学館入館兼用となります。ご利用ください。
小中学生は無料ですが、チケットが必要のため、白樺文学館で
チケットをもらってください。
チケット購入方法
白樺文学館で購入してください。白樺文学館のみでの販売になりま。
（所在地：我孫子市緑2丁目11番8号）
主 催 我孫子市教育委員会 生涯学習部 白樺文学館
問い合せ 我孫子市白樺文学館
電話：04-7185-2192 ファクス：04-7185-8835
