「実際に自分の足で史跡を巡り、流山市の歴史を学ぶことができる」と毎回好評を受けている「流山史跡ガイドウォーキング」。12月は、流山市文化会館から白狐稲荷・茂侶神社・三輪野山貝塚を巡ります。「身近な地域にもこんな歴史があったのか」と、新たな発見と出会えるかも。一人でも、親子やご家族でも、友人同士でも、どなたの参加も大歓迎とのことですが、募集人数が少ないので、もし締め切られていたらご容赦を。
開催月日 12月17日(日) ※少雨決行
集合時間 9:00
集合場所 流山市文化会館
※所在地:流山市加1-16-2
TEL:04-7158-3462
解散時間 12:00(予定)
内 容 約3.8キロのコースの予定
文化会館(9時集合)→今上落→白狐稲荷→花輪城跡→茂侶神社→
三輪野山貝塚→文化会館(12時終了予定)
講 師 NPO法人流山史跡ガイドの会
対 象 一般
定 員 30人(先着順)
費 用 無料
申込み 流山市文化会館へ電話(先着順)
(文化会館電話番号:04-7158-3462)
持ち物 飲み物・歩きやすい服装
問い合せ 流山市文化会館
TEL:04-7158-3462
なお、掲載した写真は、三輪山の茂侶神社のヂンガラ餅神事で、毎年氏子たちにより行われる本びしゃの中での祭です。神前には、8升の神酒と8升の餅(上3升、下5升の重ね餅)と8種類の具の煮物を供えられます。社殿内での儀式のあと20人程の裸の若衆の群れに神宮が上3升の餅を投げ入れ餅とりが始まります。若衆たちは掛け声とともに餅を奪い合い時には柱に叩きつけたりして凄まじい熱気で餅を割ろうとします。神宮は餅の割れ口で豊作や区作を占います。豊作を聞いた村人たちは直会でその喜びを分ち合い祭は終了します。保存会により引き継がれヂンガラ餅行事は現在も続けられています。毎年1月10日前後の日曜に開催されます。