布施弁天界隈の自然と歴史情報

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春を求め、茨城県鉾田市にある「深作農園へいちご狩り」

2015-01-20 | その他

新春からのいちご狩りと言うと、すぐに房総半島のいちご狩りとなりますが、私はここのところ、房総にはいかず、この深作農園に行っています。

なんといっても、ここの栽培面積は、5.5ヘクタール(55,000 ㎡)で、日本最大級の栽培面積とうたっているからです。なんとハウスは200棟とのこと。

場所は、鉾田市台濁沢361で、国道51号沿いにあります。水戸方面に向かって左側。

今年は、例年に比べちょっと遅かった1月17日(土)からいちご狩りの開始です。その初日に行きました。

9時から開演しますが、着いたのは10時前。店内は、いちごを買い求める人といちご狩りのチケットを求める人で、ごった返していました。

いちご狩りは、1月上旬から5月ごろまで行われていますが、この時期は入場料が1,500円。会員なので、100円安く1,400円を支払って迎えのバスに乗り込む。

もちろん、手荷物持ち込み厳禁なので、店の前にあるコインロッカーへ。

今回、私たちがいちご狩りできる品種は、酸味と甘みのバランスが絶妙な品種のラブソング。しかも、ここの普通いちご狩りの食べ放題とは違い、時間は無制限。だから、何回でも入場可能とのこと。

着いたハウスは、バスで3分もかからないところ。長さ200メートルある。

さて、味の方ですが、ここは、EM自然農法等、自然に近い方法で育てており、いちごは、大粒で色つやが良く、とても濃くて甘い味でした。

直売所でも3種類が売られていますが、まあ、70粒を食べれば元(?)は取れるかな、なんて、げすの勘ぐりをして、食い放題に挑戦。まあ、それは達成。決して手渡されたミルクは使いませんでした。さすが、いちごは、ほとんどが水分なので、50ケ以上食べたら時からゲップが出て、あとは時間をかけ、目標を達成したのです。(恥ずかしい)

といっても、それでもここのハウスにいたのは30分。やはり、ほかのいちご園で唄っている30分食い放題と大体同じ時間でした。ということで、春を求めた旅は、実質30分でおしまい。

なお、ここは、5月のゴールデンウィークごろまで、毎日開いており、予約も必要ないとのこと。詳しいことは、電話は、0291-35-8570、FAXは0291-35-5871へ。

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