ここのところの日本は、毎年のように気象災害に見舞われ、気象災害から身を守ることは他人事ではなくなってきております。気象現象は竜巻から長雨や台風まで様々ですが、今回は大雨について考えます。
今年の夏、広島市や福知山市では数時間のうちに1ヶ月分の雨量を超す激しい雨となりました。大雨による土砂災害や洪水・浸水を見聞きし、住んでいる地域の過去の大雨とそのときの災害を知る事は重要です。ちなみに、松戸市での顕著な大雨の多くは台風が接近した際に発生しています。
大雨が予想され、降り始めるとき、気象庁から大雨警報など様々な情報を発表しています。情報はテレビのほか、ホームページなどでいつでもチェックできます。情報を知り、避難を躊躇しない、など早め早めの対策をとることで、自分で自分の身を守ることが必要となります。では、以下にその講演会の概要を以下に紹介します。
開催日時 11月15日(土)13:00~14:30
開催場所 聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館)14階
※所在地: 松戸市松戸1169
(JR松戸駅東口より徒歩1分)
演 題 「気象災害から身を守る」
講 師 横山 博 氏(気象庁総務部参事官[防災担当])
対 象 どなたでも
定 員 150名
費 用 無料
申込み 事前申込み不要。当日、直接会場へ
主 催 聖徳大学言語文化研究所
問い合せ 聖徳大学言語文化研究所(知財戦略課)
TEL: 047-365-1111