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お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

少林少女

2008-05-04 | 映画2008・2009
観てきました。
<新宿バルト9>

監督:本広克行
アクション監督:野口彰宏
製作:亀山千広
エグゼクティブプロデューサー:チャウ・シンチー
脚本:十川誠志 十川梨香

中国での三千日の少林拳の修行を終え、日本に帰ってきた桜沢凛。ところが祖父の道場は廃墟になっていた。かっての門下生達もちりぢりとなっていて・・・。

はい。
この映画を楽しめなかった一人です。
ストーリーに乗り切れないから、山崎真実ちゃんと蒲生麻由ちゃんばかり視てました。
沢井美優ちゃんとか、満島ひかりちゃんとか、柳沢ななちゃんとか、乙黒えりちゃんとか、視てる間はよく判らなかった。残念。

とにかく、主人公の危険すぎる才能(気の「大きさ」)とか、チームワークとか、葛藤を乗り越える為のスイッチがいっぱい用意されてるのに、ちゃんとソレを乗り越えずにいつの間にかクリアしたことになってる展開が続くのが一番ガッカリ。

エンドクレジットの「少林全開ラクロス」を本編でじっくり見せて欲しかった。

柴咲コウも岡村隆史も個人的に趣味じゃないんで、そこすら楽しめない自分には・・・。

5/14 追記
今、フジテレビで盛んにCMを流してますが、それを見てこの作品を見たときの第一印象を思い出しました。

日本に帰ってきた主人公が、街の少年達に向かって「アンタ達才能あるよ、一緒に少林拳やろう!」ってシーン。
その時、少年達のいかにも「オミソ」な子に向かって「あんたは才能無い」って主人公が言ったのを見て、ソレを言わせた脚本と演出に引っかかりを感じたのを。

今思うと、その感覚がずっと残ったままの鑑賞だったと思います。
だからラスバトルにちっとも納得がいかなかったんだな、と。

55点

公式サイト

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (いかちょー)
2008-05-15 23:38:40
ええっ、観てる間にひかりちゃんとななちゃんに気づかなかったんですか?!それはなんともったいない。逆にオレは蒲生麻由ちゃんには気づきませんでした。

柴崎コウもだめ、ストーリーもダメ、じゃぁ、本当にダメダメですね。

オレは一応、柴崎コウはOKなので、それで救われてます。

TB ありがとうございました。
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そうなんですよ (edomu)
2008-05-16 01:05:18
ほんとに勿体なかったです。
実は、彼女たちを確認するためにもう一回観に行っても良いくらい後悔してます。
ラクロスの部分のメイキングとかついてたら、DVDを買っちゃうかもしれません。

柴咲コウは頑張ってましたね。確かに、彼女に焦点を当てて観ていれば、全然違った印象になったかもしれません。なんとなく、全てがひと味食べ足りないって感じの映画でした。
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