久々のBOX挽きです。「ア ブック アバウト ウッドターニング」の一番最初に見たところが ティーボックスの作り方で 湯呑やビヤーカップを作ろうととっておいた栗の円柱で 久しぶりにBOX挽きをしてみました。
栗の茶入れ 径75mmで高さ115mmと85mm 未塗装
何年ぶりかなので 取り敢えず小さい85mm方は練習で挽いたもの。115mmの方は本気を入れて挽き 印籠部分を差し込みにして木目が合うようにし内蓋も着けられるようにしておきました。余分な道具を使わず旋盤上だけで 仕上げ磨きまで出来てしまうので マグカップやスプーン作りに比べると なんか あっけなく作れる感じです。こんなのを10個ほど作る分の ちょうど良い槐がありますので 材料片付けを兼ねて作るつもりです。自己流なので「ア ブック・・・・」のプロセスとは大分違うかなり横着っく の作り方です。