
現在、宝塚大劇場内にあるプチ・ミュージアムでは、今公演で退団するミズさん・みなこさんに関する展示品をメインに雪組展を開催中。展示品の中に、書き込みのあるミズさんの台本があった。トップスターさんが実際に使用した書き込み入り台本を見るのは初めて。1番目の写真は「マリポーサの花」。
演出家によって指示の出し方が違うだろう。ミズさんは黒ペンと赤ペンを使い分けて、演技指導を受けた際の注意事項や助言を書き込んでいる。もう終わってしまった舞台だが、この書き込みを読んだ上で作品を見たら、また違った印象を持っただろう。削られた台詞、追加された台詞など、お稽古していくうちにだんだんと作品が変化していく過程が垣間見られる。どの台本も上が約3分の1が余白になっており、ここにいろいろ自由に書き込める仕組み。
こちらは「ベルばら外伝」。
「カラマーゾフの兄弟」で、ドーミトリーがグルーシェニカと2人でモークロエに行く場面。この作品で唯一二人が楽しい時間を過ごすシーン。振りのあり・なしも記入されている。
今後もいろいろなスターさんの書き込み入り台本を公開していただけると興味深い。
演出家によって指示の出し方が違うだろう。ミズさんは黒ペンと赤ペンを使い分けて、演技指導を受けた際の注意事項や助言を書き込んでいる。もう終わってしまった舞台だが、この書き込みを読んだ上で作品を見たら、また違った印象を持っただろう。削られた台詞、追加された台詞など、お稽古していくうちにだんだんと作品が変化していく過程が垣間見られる。どの台本も上が約3分の1が余白になっており、ここにいろいろ自由に書き込める仕組み。


今後もいろいろなスターさんの書き込み入り台本を公開していただけると興味深い。
先日はありがとうございました。
あさってまでは気もそぞろでメールできてません。。。
しょうもないダメだしなんですが「マリポーサの花」です
「マリポーサの花」でしたね。ご指摘ありがとうございます。