外伝を含めて「ベルばら」に6回出演したえりたん。そのキャリアがちゃんと生きている。久しぶりに気持よくスッと胸に落ちる様式美と型。第1部と2部を通して全体的に重く暗い感じがして、フィナーレのロケットが始まった瞬間ホッとした。えりたんの巧さが、脚本の不整合を救ってくれた。(以下ネタバレ注意です。辛口です。) . . . 本文を読む
この手の作品は深く考えず、肩の凝らないエンターテイメントとして楽しめばいいのかも?カプコンが製作協力しているので大道具は少なく、代わりに派手な映像が頻繁に映し出される。何度も本物の水が流れ落ち、大掛かりな演出に参りました。オープニング、メインキャストがずらっと並ぶとゲームの世界が立体で再現された感じ。衣装などよくここまで頑張ったなぁ。(以下ネタバレ注意です。)
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お芝居もショーもかなめさんのファンなら、彼女のいろいろな面が引き出されていて、フルコースを堪能した気分になれるのでは?久々の2本立て。ショーは過去の名場面の繋ぎ合わせ。宙組は娘役さんを中心に歌上手な生徒さんが多いので、安心して聞いていられる。
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今年4月「マーガレット」創刊50周年記念号に別冊付録として、新作16ページを発表した「ベルばら」。売れ行きが好評だったらしく、6月5日発売の13号は本誌に印刷されて再掲載。冒頭4ページは新たにカラー着色されている。
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