宝塚娘役きっての名ダンサーうめちゃんこと陽月華さんは、東京公演も休演される。残念。彼女のダンスはシャープで小気味良く、現トップ娘役さんの中ではみほこさんと並んで好きだ。宙組は東京公演のあと、タップが見せ場の「雨に唄えば」が控えている。復帰後第1作にしては過酷な演目だ。うめちゃんは今、入院療養中とのこと。一番悔しいのは彼女自身だろう。あせらず、あわてず、完治してから、またひまわりのような笑顔を見せてほしい。
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年々「ああ、どうしてこんな人が管理職に登用されるのだろう?」と感じることが多くなってきた。それだけ自分も年をとってきているのだろうが、管理職が完全に守り一辺倒、事なかれ主義の姿勢になっている。また意味のない会議が増えてきた。人を集めておきながら、結論が出ずそのまま。終わってみて「結局何を決めたい、或いは確認したい会議だったのか?」と疑問を感じる。まるで「会議のための会議」だ。
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この人に関するドキュメンタリー番組を見るたび「命ある限り、精一杯生きなくては」との思いを新たにする。25日(月)夜8時よりNHK BSハイビジョンで約2時間、彼女が入院してから亡くなる約2ヶ月前まで録音していたボイスレターが紹介された。相手は実の母親以上に年齢の離れた作詞家・岩谷時子さん。これは2人の間で交わされた魂の交流の記録である。
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昨年暮れ劇団四季を退団した保坂知寿さんが、本格的に舞台復帰する。シアタークリエ7月公演「デュエット」は2人芝居で、大人の男女のしゃれたミュージカル・ラブストーリー。芸達者なお二人のやりとりは絶対に見逃せない。久しぶりに大人の鑑賞に堪える舞台に出会えそうな予感がする。もう知寿さんは、役作りの準備を開始しているのだろうか?今まで彼女の舞台を見て、がっかりしたことがない。
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ショー「ミロワール」は鏡をモチーフに構成。生徒全員生き生き大活躍。あっという間の50分だった。途中コミカルな場面もあり、場面ごとに色彩が統一されていて美しい。雪組は男役が4番手まで皆歌えて踊れるので心強い。ショーには欠かせないはまこさんと圭子さんの歌声を存分に堪能できるのも雪組ならでは。オープニングは全員ゴールドの衣装。客席降りがあり、私はラッキーにも今回通路側。すぐそばに組長さんが来てくれた。
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最初に断っておくが、私は雪組が大好きだし今公演でも生徒は皆精一杯頑張っている。しかしお芝居を見終わって、心に残るものがなかった。これは私が「結婚」に憧れ、ときめく年でないせいかもしれない。脚本の中味が薄っぺらと言うかーーーだが懸命に演じる生徒さんたちはとても健気だった。セットは洒落ているし、ミズさんのトップお披露目公演では見事「エリザベート」を演じきったメンバーなのだからもったいない。
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明日はヨガ・レッスン日。毎週金曜日にヨガを始めて3年目に入った。ヨガの効用と言っていいのかどうか、昨年も今年も冬に風邪を引いていない。レッスンで「ライオンの呼吸法」と言って舌を思いっきり出した状態で「はあーっ」と息を出し切る練習をしているせいだろうか?また足首回しは高血圧を下げる効果があると言うので、普段も入浴の際に回している。ヨガは決して激しい運動でないから、この先も長く続けられそうだ。
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私が両親に感謝していることの1つに「勉強」を押しつけられなかったことが挙げられる。小中高校時代を通して一度も「勉強しなさい。」と言われたことがない。(私は決して出来のいい子供ではなかった)一度も塾に行かなかったし、行くことを命じられなかった。通信添削指導等も受けていない。(さすがに私が中3になった時、母親は「塾に行ったほうがいいんじゃないか?」と聞いてきたが、今更行く気などなくすぐに却下した。)
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写真は私が1年5ヶ月前に購入した東芝のHD-DVD レコーダー。16日(土)の報道で、規格がブルーレイに統一されることに決定。東芝はHD-DVDの製造販売から撤退することを表明。するとこれは録画は出来るけれど再生はできない、半分の機能しか持たぬ黒い箱になるわけか?購入する時は、地デジ対応できる製品がいいと思い、高いのを承知の上で買ったのに、地デジ時代が来る前にお払い箱になるのか?
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毎年この時期NHKは、アカデミー賞受賞作品映画を放送する。昨日は「アマデウス(ディレクターズカット版)」を放送。約3時間の長編。1984年に制作された映画。ブロードウェイで好評を博した舞台『アマデウス』の映画化である。F・マーリー・エイブラハム演じるアントニオ・サリエリを中心として、トム・ハルス演じるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生涯を描く。
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