今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

漢字はムズい。

2021年08月30日 | Weblog

残暑厳しい折、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

我が家では朝から晩までクーラー入れっぱなし。

せめて夜中はクーラー消して窓を開けて寝ようと思ったら、背中がじっとりと暑くて眠れなくなり、結局一晩中冷房をつけたまま寝ています。

もう9月になろうと言うのに。

いつになったら涼しさがやってくるのでしょうかねえ。

 

ところで、先日の旦那(外国人)の漢字読み間違い。

とても面白い読みをしていたので当ててみてください。

Q:「とんかきび」

さて、「とんかきび」とは何でしょう。

 

ヒント1:漢字4文字です。

ヒント2:ある地名とある神社の名前です。

ヒント3:高校野球で観られました。

 

さて、おわかりでしょうか。

 

正解は・・・

「敦賀気比(つるがけひ)」です。

 

敦(とん)

賀(か)

気(き)

比(び)

と読んでしまったのですね~。

どれ一つ合ってないですね~。

でも、それぞれよく読めましたね~。

 

最初聞いた時は思わず吹き出したけど。


印鑑登録・外国人の場合。

2021年08月19日 | Weblog

旦那が、ある所へ書類を提出するのに「印鑑証明が必要」と言われたとかで、今日、一緒に市役所へ行って印鑑登録しようとしたのですがちょっと困った事になりました。

以前、旦那の苗字(漢字)で作ったハンコを印鑑登録しようとしたら、窓口の人に「すみませんが住民票のお名前も免許証も全てローマ字表記なので漢字の苗字のハンコは登録出来ません」と言われたのです。

もう、えええええ!です。

そもそもなぜローマ字表記かというと、日本へ来る前、旦那の会社の人が就労ビザを申請したのですが、韓国のパスポートにはハングル文字とローマ字でしか名前の表記がなかったため、出来上がった在留カードもローマ字表記しか無いのです。

昔は韓国のパスポートにも漢字表記があったような話を聞いたことがあるのですが、現在では一切ありません。

在留カードがローマ字表記しかないので、それを身分証明にして作成した住民票、免許証、マイナンバーカード、保険証も全てローマ字なのでした。

しかしこれまで特に不便は無かったのでそれでやり過ごしていたのですが、印鑑登録で思わぬ問題発生です。

窓口の人が良い人でどうすればいいのか確認してくれたのですが、解決方法として入管へ行って在留カードにローマ字と漢字の2つを併記してもらうよう変更申請し再発行してもらう、というのが一つ。

そしてもう一つは住民票の表記と同じローマ字でハンコを作るというのが一つ。

私はこれ聞いてびっくりしました。

ローマ字表記のハンコでも印鑑登録できるなんて初めて知ったからです。

入管は遠いし2時間ぐらい待たされるのはザラなので、旦那はいつも行くのを嫌がります。

しかも記載内容の追加は有料。(次回在留カード更新と同時に漢字と併記を申請するのは無料だけど、次は7年後・・・。)

ということで、ハンコ屋さんへ直行!

しかしハンコ屋さんも慣れたもんで、「外国人なのでローマ字でハンコ作りたいんですけど・・・」と言っても全然驚かずに「はい、大丈夫です。」と普通に応対されました。

で、お願いして1時間後受け取りに・・・。

きれいに仕上がったハンコを手に店主が「確認をお願いします」と朱肉をつけて紙に試し押ししてあるのを見たんですがね・・・。

私は思わず吹き出しそうになりました。

だって想像してみてくださいよ。

赤い丸に縁取られたローマ字の苗字。

例えばキムさんなら「KIM」って朱肉の赤い文字が出てくるんですよ・・・。

漢字じゃないだけでものすご~く違和感があるのです。

しかしそれが正式な認め印になるのですからねえ。

出来上がったばかりのハンコを持って再び市役所へ行き、窓口で「印鑑の登録をしたいんですけど」と言うと、まあほんとにすんなり登録してもらえました。

ちゃんと印鑑登録のカードももらい、印鑑証明は無事ゲット出来たのでした!

 

帰りに思ったのですが、これってなが~~い名前の外国人だったらどうなるんでしょうね・・・?

旦那の苗字は短いのでハンコにはスッキリ入りましたが、これがもし「シュワルツェネッガー(Schwarzenegger)」とかだったら???

カタカナでも10文字、ローマ字だと14文字もあるけど・・・。

日本のハンコ文化ってほんともう時代遅れ!とつくづく思った一日でした。


火の用心

2021年08月16日 | Weblog

うちの近所の町内会では、毎日、持ち回りで「火の用心!カチカチ」のあの拍子木を鳴らしながら回っています。

普通は夕方や夜に回ってきますが、どうも夏休みは子供たちが親の代わりに回ったりすることもあるようで、朝っぱらとか真っ昼間にカチカチなっている事もあり笑ってしまいます。

うちとは別の町内会なのですが、すぐ前の道路までがその町内なので近所をカチカチ鳴らしながら来るんですがね・・・。

昨日の音がどうもおかしな感じ。

カチ!カチ!という木を打ち鳴らす高い音ではなく、ガッガッという鈍い音。

変な音・・・?

と思ってベランダから見てみると。

三十代くらいの女性が、拍子木をドラマーがスティックでカウント取るときのように打っていたのです。

説明が難しいのですが、木をクロスさせて、左を固定してその上に右の木を振り下ろすような感じで叩くという・・・。

もしかして拍子木の打ち方知らないのかなあ・・・と思ったのですが、よく考えると拍子木を打つ場面なんか劇場や相撲の時ぐらいしか見ないですもんねえ。

知らなくて当然かも。

でもまあこうやって間違っていても、拍子木打って巡回しているだけでもまだ救われるのかな・・・

と思いましたが、「火の~よ~じん!」という掛け声は「うるさい!」と言う苦情が来る、という理由で黙って拍子木打つだけなのだそうです。

「火の~用心!」がうるさいんだって。

日本文化がすたれていく理由の一つかもねぇ。

 


お久しぶりです。

2021年08月09日 | Weblog

なんだかものすごい間おやすみしてしまいましたね。

精神的にも体力的にもちょっとしんどい時期があり、折からのコロナ禍。

自分では強いと思っていましたが、年なんですかねえ。

ど~んと疲れが出てしまいました。

現在は、イヤなことをスルーする技術をだいぶ覚え、以前のように落ち込むこともなくなりました。

ご心配をおかけしました。

これから何か書きたくなる話題があれば、ちょいちょい書き留めていこうかなあと思っています。

まだまだしばらくは猛暑で大変ですが、皆さま、どうか無理をなさらず健康にお過ごしください。