たかい！

昨日は仕事も休みだったのですが、折からの雨、そして低気圧の通過とともに寒気もやってきて、とっても冷え込みました。

ということで、テンプレートもクリスマスバージョンにかえました。

いつまでもヘチマじゃおかしかろうと。


ところで、昨日、母と一緒に近所のイオンモールっつーところへ行ってきました。

ここは近所のショッピングモールの中でも最大で、買い物したいものがそろっています。

ここいらへん最大のモールということで、駐車場には佐賀県や久留米など、遠くから来ている車もたくさんとまっていました。

で、わざわざ何を買いに行ったのかといいますと・・・

姪っ子の４歳のお誕生日プレゼントを買いに、ババとオバの２人して「プリキュア」の洋服を買いにいったわけです。

プリキュアというのは、姪っ子がはまりにはまりまくっている女の子向けのアニメのことで、最近では自分がプリキュアさんになりきり、まわりのものはみな「プリキュアさんごっこ」の一役者として強制的に参加させられるそうです。


それにしても。

このプリキュアの洋服とかグッズとか知ってます？

なんていうか・・・

一言で言うと・・・

「超・ど派手・・・」

アンパンマンとかりらっくまとか、かわいい絵のついた子供服はたくさんあるんです。

しかし、このプリキュアさんだけは、まあーびっくりの派手っぷり。

ネットで探してみてください。

子供の服というのに、黒にショッキングピンクだったりして、ぱっと見、韓国のおばちゃんかな？と思うような色使いですから。

母と二人で、「洋服はあまりにもかわいくないねえ」と意見が合い、結局、買ったのはプリキュアのパンツと長袖の下着、それとパジャマ。

どれも人様の目につかないものなので、良かろうかと思いまして・・・。

プリキュアには悪いのですが、うちのかわいい姪っ子が韓国のおばちゃん化するのは見たくなかったんで。

結局その３点で５０００円也。

子供服って高いですよね・・・。

使ってる生地は大人の数分の一なのに。

キャラクター使用料でしょうかね。

とにかく、孫＆姪にあまい二人のおばちゃんは、今日もちびっ子の「ありがとう」の声聞きたいばかりにせっせと宅急便へ荷物を出しに行くのでした・・・。

なんか違和感を感じます。

今、バイト先へ通勤するのに毎朝バスと電車を利用しているのですが、昔、自分がここに住んでいたときとだいぶ様子が違うので、日々驚きと違和感を感じています。
何が違うって、町の様子も違うし、バス・電車なんかすべてＩＣカードになっちゃうし、たまにＩＣカードをタッチし忘れ、出口で「ピンポーン！！！！」というけたたましい音＆サイレンとともに出口をバーンとふさがれます。そういう瞬間、まったくもって恥ずかしいです。

そしてバスの窓から学校に通う子供たちが見えるのですが、子供たちのほとんどが、インフルエンザ予防の使い捨てマスクをし、水筒を持参しているのです。
昔、私らが子供のころは、学校でもうちでも水道の蛇口から水をグビグビ飲んでいたものですが、最近のお子様たちは、学校からできるだけ家からお茶やお水を持ってくるよう指導されているらしいです。
そして、そういう小学生も昔のように男の子は黒、女の子は赤のランドセルをしょっているのではなく、男の子も女の子もカラフルなランドセルをしょっているのにびっくりします。
この前見た子は明るいオレンジのランドセルでした。

ほかにも中学生なんかはみんなおしゃれな髪型の子ばかりで、昔のようないがぐり坊主やスポーツ刈りの子なんかは一人もいないんですよ。
しかも今どきの中学校の制服は、学ランやセーラー服ではなく、みんなおしゃれなスーツのようなものを着てたりします。
私らのころに比べると、学校もものすごく変化しているんでしょうね。

電車に乗ってくる高校生なんかも男の子が耳にピアスしていたり、女の子は化粧していたりして、みんな携帯やipod持ってたりして。
今の子ってうらやましいなあ、って思います。
私のいた高校なんかは、校則がやたらに厳しくて、スカートの長さから前髪の長さまで全て決まってましたから。
その校則を破るともうそれはそれはひどい説教とビンタ（orゲンコツで頭を殴られる）は当たり前。
私なんか、天然パーマなので、少しでも湿気があると前髪がクルンとカールしてしまうのですが、それを見つけたある国語の先生が「お前、パーマかけてんじゃないだろうな？」とものすごい勢いでにらみつけられた事があります。
今どきそういうことをする先生なんかいないんでしょうね。
そんな体罰なんかやってたら、すぐに親や教育委員会が飛んできますからねえ。。。
なんか、隔世の感がありますよね。

そういえば、今働いているところに、今２０歳という若い子がいます。
その子と話をしていると自分がいかにおばさんかということを思い知らされます。
まず、２０歳っていうことは、この子は平成生まれなんですよ。。。
平成なんかついこの間始まったばっかりなのに。
っていうか、平成のころにはもう大学行ってましたから。私。

いや～。なんだかな～。
とちょっと寂しいものを感じつつ、今日もバイトに明け暮れる毎日でございます・・・。

寒し！

九州にも寒波がやってきました。

今日は最低気温４度だとか６度だとかで、先週から比べると２０度も下がり、あまりに急激な気温差にカゼひきそうになってしまいました。
朝から母は「寒い寒い」といい、しまいこんでいたコタツとコタツ布団を引っ張り出し、下にはホットカーペットを敷いていました。
九州の人間は寒さに弱いのです。

普段の行いがよいからか、こういう寒い日だとか雨の日だとかには必ず仕事が休みなので、外に出なくてラッキーだと思ったりもしますが、よくよく考えると出かけるその日に限って天気が悪い運の悪さか？とも思います。
ま、でも今日は９時近くまで布団の中でぬくぬく出来たので、良かったことにしておこう。


ところで、先日、プサンに行ってきました。

だんなが出張でソウルとプサンに来ていたので、私も会社を２連休して１泊２日でプサンへ。
博多港から高速船ビートルに乗って３時間。
横に座ったのは福岡でも田舎のほうからやってきたおばちゃん軍団。
船が出港するや否や、かばんからおもむろに・・・

出るわ出るわ。食べ物の山。

チョコからはじまり、お菓子、せんべい、ちくわ、チーズ、みかん・・・
船内では缶ビールをしこたま飲み（船内のビールは免税なので１５０円なんだとか）、しゃべり倒し、横にいる私の足を越えてトイレにたち、挙句寝ている私をつついて起こし、「姉ちゃんみかん食べり～」と目の前にみかん３個。
そのあとも「ちくわも食べり～」と半分食べたちくわを置き、「どこからきたのか？一人旅なのか？いつ帰るのか？」と質問攻め。

ビートルに乗るときは、おばちゃんたちに気をつけろ！
静かに旅の雰囲気を味わってる場合じゃないぞ！

で、着いたプサンはとっても暑い。
なんでも気温が２５度近くあったそうで、昼間は半そでＴシャツでよかったです。

しかし１８年ぶりに訪れたプサンは様子がすっかり変わり果ててしまい、昔の様子とはだいぶ変わっていました。

でも食べ物がおいしいのと、なんかちょっと田舎くさい雰囲気の街はやっぱりいいですな。温泉もあるし。海もあるし。

また機会があれば、今度は母親でも連れて一緒に旅したいと思った旅でした。

が、帰りのビートルで横に座ったのは、またしても行きに横に座っていたおばちゃん軍団でした。

あああああああああああああああああああ！

なんて運の良い私。