驚いたねぇ! 去年 福島牝馬 の時は4番人気 本命視 して頂戴したこの土曜重賞の主役牝馬。驚くべき正体が託されていた。
デンコウアンジュ 愛知杯 優勝 9番人気 柴田善臣
馬主 田中康弘
死去 中曽根康弘 去年 11月29日 死去 元総理大臣
中曽根内閣成立の時、その組閣布陣を見て、各メディアは一斉に書き立てた。
中曽根内閣 は 田中曽根内閣 である。
確か、当時わたくしが読んでいた朝日は一面トップの見出しが「田中支配色、鮮明に。」だったと記憶している。闇将軍となった田中角栄元首相の影響が色濃く、角影などとも言われた。が文字通り、仕事をする内閣だったし、堂々たる首相だった。
わたくしは根本康広厩舎で何か追悼がある、と踏み、睨んでいたが、この天使の1頭。元田中派の 愛知揆一議員 は田中首相時代に切り札として大蔵大臣を務め、在職中に急死した時、後継を担った蔵相が、同じ上州出身 福田赳夫氏 だった。愛知のレースで中曽根さん追悼。
またこの デンコウアンジュ は、福島牝馬勝利の時の2着 フローレスマジック だったが、デンコウアンジュ は アルテミスステークス でもあの メジャーエンブレム を差し切って勝利。昨日の主賓 引退式 リスグラシュー もまた、アルテミスの勝ち馬であり、その勝利の2着もまた フローレスマジック だったのである。同じ アルテミスの勝ち馬、同じくフローレスマジックを従え、重賞を勝利した馬。引退する年度代表馬の代理、思い出の語り部の1頭として、発射した天使だったことも頷ける。
わたくしは昨日の見解で、記憶の新しい昨年末有馬以外に
リスグラシュー 優勝 国内GⅠ
2018年 第43回 エリザベス女王杯 枠連 5-6 12番 9番
2019年 第60回 宝塚記念 枠連 1-8 12番 1番
この両方も見えていたので 9番12番 と云う 12番 スカイグルーヴ 相手に 9番 キムケンドリーム と云う人気薄10番人気も考えるべきと申し上げ、出たら買わないと決めていたが、ちゃんと 小倉7R 9番12番 で出現し、不要となった。申し上げた通り 第60回 京成杯 当日の引退式を控える リスグラシュー 第60回 宝塚記念 を勝っているのだから、まんまの再現 枠連 1-8 1番12番 と云う十分な根拠をお伝え申し上げていたが、頭が入れ替わったのは意外でもあったが、だから前週のわたくしの圧勝劇 京成杯 サンクテュエール 単勝どか買いの翌週で、同じルメールの牝馬の単 は買い控えたし、申し上げなかった。一方、京成杯 8枠に入った同じくデビュー戦5馬身差圧勝の ルーツドール 不発翌週だから、同じくデビュー戦5馬身圧勝の スカイグルーヴ 同じ8枠配置の出馬表を見て、ほぼ間違い無しと確信した。
先週 週中情報 で申し上げていたが、実は 愛知杯 検討会のイベント告知で
第1回 小倉開催のスタートダッシュ を 競馬のエキスパート が全力サポート!
この文言が躍り、デイリー馬三郎の記者が登場するくらいで、目立つゲストも無いイベントだが、これが
1997年 第35回 愛知杯 優勝 サクラエキスパート
枠連 1-8 16番 1番
これを指していると直ぐ分かり、その通り申し上げたが、意外にも 中曽根さん追悼 で走った デンコウアンジュ 勝利の愛知杯そのものでは、期待の1頭 8枠16番 サラキア 上記のエキスパートゼッケン位置は不発。代わりに
1月18日 土曜 京都 8R
1着 4枠 6番 エクスパートラン 藤懸貴志 5番人気
2着 4枠 5番 ダンサクドゥーロ シュタルケ 7番人気
(14頭)
無論、この当日別の エクスパート馬 怪しいと申し上げ狙い、枠連 4-4 4210円 頂戴したわたくしだが、実にこの愛知杯イベントの エキスパート馬 のサイン。この土曜京都8R ゾロ目 のいい馬券を教えてくれるだけでは無く
サクラエキスパート の愛知杯
同じ エクスパート馬 勝利レース 馬連 5番 6番
= 土曜 愛知杯 馬連 5番6番 サイン
サクラエキスパート 勝利の 愛知杯 枠連 1-8
= 日曜 京成杯 枠連 1-8 サイン
鮮やかなもんだ。こうして当日の別のレースでメインをサインすることもあるのだからこそ、レース経過を注視しなさいと申し上げている。またこれも週中情報でお伝え申し上げていた事柄。この サクラエキスパート 勝利の愛知杯、当時はこのレースは師走初旬だったが、その 1997年 12月7日 愛知杯 その当日は 第49回 朝日杯3歳ステークス【現・朝日FS】が行われており、このレースは グラスワンダー マイネルラヴ ゾロ目 6-6 で決まっており、実はこの マイネルラヴ 吉田豊 の騎乗であの名馬 タイキシャトル 引退式当日に登場した最後のGⅠ スプリンターズステークス 実に引退式当日の1番人気馬 3着 に落ち、優勝、大物食いをやってのけた1頭。その吉田豊が 1番人気 スカイグルーヴ を凌ぐ再現ドラマも不思議ではなかった。この 朝日杯 ゾロ目 もまた、愛知杯布石だったな。
さて今週 第61回 アメリカジョッキークラブカップ トランプ大統領弾劾も始まり、秋には大統領選が控える今年のこのアメリカのレース。過去31年で30回の連動レースがあるが、今回現時点で登録は13頭。わたくしが把握しているこの連動該当レースは16頭立てである。さて、グランプリホース ブラストワンピース 登場するが、もし 〇枠 だったならば、であるが、わたくしはこの1頭には疑念を感ずる。
先週 愛知杯 の連動も 過去25年で24回 に延びたが、今回該当レースは 枠連 4-7 で 5番発射 であり、5番 デンコウアンジュ を取らず、別の馬を中心視したわたくしの負け。
まあ、明後日入手予定、2月号『優駿』を見た上でだが、もう去年から申し上げているが、今週 枠連 〇-〇 〇番〇番 出現が期待される。既に予告放たれ、じっと待っている有様。この発売の週だと信ずる。詳しくは、今週の 週中情報 にて。
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今年 2020年競馬 恐ろしいテーマ。既にこの3週の開催で露出した。先週情報中申し上げたが、わたくしが当初読んでいた以上に 〇〇・・〇年 であることがはっきりしてきた。
今週もう1つの重賞 第37回 東海ステークス これにも 2001年以来継続中、19年連続の連動レース があり、去年は インティ チュウワウィザード 1・2番人気決着と云う低配当だったので、今年は波乱を見込める。