覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

AJC週 奇襲か、巧手か!

2012年01月20日 12時54分09秒 | Weblog
 漸く乾いた日々が終わり、初雪の舞う都内となったが、また殺伐とした事件が世間を騒がせた週となった。
 連日である。

 また、待ちに待ったあの人物にまつわる騒動も決着を見、当然期待する1頭の登場が待たれる。

 第53回 アメリカジョッキークラブカップ 出馬表が発表された。

 わたくしは、スタート以来、このレースの告知を行うレースを察知・把握しており、発射候補位置は事前に解っていたが、意外な人気薄の配置も示され、もし本命サイドが大丈夫なら、狙いやすいレースとなったと見て良かろう。

 が、単純に割り切るべきはさて、そう単純にばかり考えてもいられないのが競馬である。

 あのページの秘密、わたくしは先週御登録のあった皆様方には、はっきり申し上げ、凝視していた先がぎょっとする発射を見せてくれた。

 さあ初雪を浴び、再びお屠蘇の盃をあげる週である。

 全勝大関の変わり身、そして結びの日馬富士の取り口。堪能した。ミステリーのどんでん返しを見るようだったな。何時までも横綱相撲では興趣も殺がれる。去年の今頃も、「いつまでビスタ」と言っていたものである。

 第53回 AJC杯 皆様、御期待を。

 御登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで

 何と言っても、我々競馬ファンには、馬を持つ大関、日馬富士である。

 変わり身にいろいろ言われようけれども、そこは横綱。何を以て応酬されても、受け止めなければならない。三冠達成のナリブーの菊花賞を見なさい。


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