リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

-不世出の万能画家- 梶田達二追悼展を見に行った 2012年9月22日 土曜日

2012-09-22 23:59:07 | イベント
先週、弥生美術館でもらったはがきにある、稲城市の「森の中のギャラリーコンティーナ」に「-不世出の万能画家- 梶田達二追悼展」を見に行った
会期 2012年9月15日(土)~年9月24日(月)


こういうとこには行ったことがないので、見に行くかどうか迷いましたが見に行くことにしました、なにをどう迷うのかは、後でまた同じことを迷うから、ここでは書きません

森の中のギャラリーコンティーナのホームページはこちら
http://www.g-conte.com/


京王よみうりランド駅を降りて


よみうりランド看板


坂道を登って徒歩7分
山の中とは思えないほど車が走ってます

梶田達二追悼展看板


建物全景(坂の下側から)


建物全景(坂の上側から)

コンテナを組合わせて作られてます

赤い猫の看板


入り口


ここは美術館ではなく、画廊です、美術品を売り買いするためのショップなのです、僕はたぶん買えない、仮に買えたとしても死蔵させてしまうと思うのです、宝の持ち腐れというものです、買えない人が行ったら商売のじゃまだし、行かないほうがいいのではと、入り口を目前にして思うのでしたが
ここまで来てただでは帰れないから、入ってみる

会場

壁に、帆船、飛行機、蒸気機関車の油彩画が、中央の台には文具、プラモの箱、雑誌などイラストを使用した製品群が展示されています

奥の部屋はカフェになってます、ここの壁にも、犬猫、風景画が展示されてます


実物の油彩画は、印刷などにはない風格があります、会期がわずかになりましたが、見に行ける人は見に行ったほうがいいと思います
一応、絵画購入の勧誘はありますが、それほど執拗なものではないので、絵画は買えないけど見たいという方でも気軽に見に行けると思います

はがきもらいました


サイン


僕にとって梶田達二画伯は、雑誌の巻頭口絵、プラモの箱絵の人という認識でした、雑誌の口絵の人には南村喬之、石原豪人などおどろおどろしい感じのイラストが多かったのですが、梶田イラストは明るい感じのイラストですきだったのです、近年の中華キャノンのプラモ箱絵は、元がふざけたデザインにもかかわらず梶田達二画伯の手にかかると、レトロロボットの雰囲気を内包しつつ、ロケットの噴射炎などかっこいい仕上がりになっていて驚きました、そして今回の展示でまた違う面を知ることができました

うちのこれからの収入状況がどうなるかわかりませんが、絶対に買えないという金額でもないし、このような価値あるものを保有しててもいいかもしれないと思うようになってきました、本物の油彩画はいいね

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