七夕イベントの張りぼてを作る 第14回（細部工作4）

細部を大幅省略で何とか間に合いました
現在、アーケードに吊るされています

では、製作工程のブログをアップします、写真を撮る余裕がなく、文による説明が多く、順番も前後している箇所がありますがご了承下さい


衛星部分を作ります

太陽電池パネル

木枠にダンボールを貼って、太陽電池パネルふちの凹凸を作ります、折りたたみヒンジにある隙間は時間がないので省略します


紙を貼ります　写真なし

支給の紙が無くなったので追加の紙（張りぼての紙というそうです）を買ってきたのですが、この紙が前のと違って薄手で、破れやすく、広い面積を張るのが難しかったが、縁などは馴染みやすい、前の紙は縁が浮き上がってきていたのです、それで、はる箇所によって使い分けるのが理想です。

パネルにつやがほしかったので、下張りの上から更に黒色のつや紙を貼った、
下地の紙がざらついているので塗装ではかなり念入りにしないとつやが出ないと予想されるからです
そこで近所の文房具屋を何件か回ったのですがどうしたわけか黒色のつや紙だけがない何とか買えたのだがサイズが小さく枚数が6枚、これではパネル全体を覆えない、仕方がないので新宿の世界堂まで買いに行った、もう製造していないと聞かされていたので、在庫があるか不安だったが、さすが世界堂、あった、しかも幅広で1枚で片側パネル分をまかなえます、小さいのを何枚も貼り重ねるのが面倒だしきれいに仕上げるのは難しいので2枚買ってきた、苦労して購入したつや紙は在庫になってしまいました。

太陽電池パネルに見えるように、アルミテープの細切りを貼ります

格子をかなり間引いたのですが、これがものすごく手間がかかる作業で、この方法を採用したことを後悔しました、時間がないのにい

太陽電池パネル下面の白色配線は省略としましたがこの判断は間違いでした

取り付け部分に支えが入るように溝を切ります

付け根にある補強は省略します

イオンエンジンもダンボールでそれらしく作ります

だんだん仕事が雑になってきています

仮組してみます



こうして、ものすごく苦労して作った太陽電池パネルですが、吊るされているのを見ると、ぜんぜん見えなくなっています、吊るされると少し前傾になるのでしっかり見えると思ったのですが、がっくり
下面に力を入れるべきだったのです


参考
やはり、はやぶさを作っているところありました

太陽電池パネルの格子が下側、イトカワまでつくってあります
精密なスケールダウンではなく適度な省略とメタルの質感がポップでキュートな感じ、これが区長賞取るのかな

次のブログに続く


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