県民説明会

今日よる 隣町の多久市で 玄海原発の②③号機の再開を目的とした安全説明会が行われる
定員390人 県が行うもので先日おこなった僅かな人数での説明会に批判があがり 再度計画されたもの
江北町の割り振りは10名 一番に申し込んだが定員をこえ14名となり 抽選に漏れた
国会では 再開に当たって 政府の動きが急展開 
ストレステスト(耐性試験)を行うことになり 担当大臣の再開要請を受けいれた玄海町長は「ばかにしている!」と同意を撤回
プルサーマルでも全国に先駆けて同意した古川知事も
今日の説明会をアリバイに同意のはずだったが これも先延ばしになった
とくに 先の説明会のとき 九電による ”やらせメール” が発覚し 国民の不信を増幅した
隠ぺい体質の電力会社は 東電 九電とあらわになってきたが
原子力による電源開発を応援してきたマスコミの体質も改善されなければならない
7日夜のKBC報道ステーションで発電コストの比較がされていたが こうした取り組みが多くの局で行われるようになった事は 歓迎したい!

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 初めての やらせ »
 
コメント
 
 
 
原発 (三橋 高貴)
2011-07-09 14:30:52
なんだかんだいっても所詮原発がへったら電力不足で企業がこまるんだな!俺なんか会社の経営者だからよくわかるような気がします。
 
 
 
Unknown (どろぶった)
2011-07-12 12:56:18
いま原発は半分も動いていません、電力不足など実際起こっていないし、火力発電で不足分は充分間に合います
原発を動かす背景には放射能汚染にさらされる、底辺の労働者の犠牲があります
こういうことはゆるされないこと早くやめさせましょう

九電のやらせメールは副社長の指示だったと今日12日昼のニュースは報じています モラルの低下の上に原発はなりたっています
 
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