シベリア抑留

2月23日シベリアデー 
2009年度第4回全国理事会に 抑留者の方と1年ぶりに参加しました
シベリアでの強制労働中の未払い賃金を補償するよう 永年にわたって闘ってきた

政権交代で実現の可能性が目前にせまっている
通常国会早期立法を求める院内集会も この日おこなわれました

ひさしぶりと語り合う

佐賀空港1番の飛行機 6時50分に 閑散とした空港を 
満席の飛行機が飛び立ちました
初めてのこと 羽田から娘が作った電車の時刻表にしたがって 
また駅員や周りの人に尋ねながら 
一度は反対方向に行くこともありましたが
参議員会館に無事着きました

理事会に集まったのは数人 
この一年間に何人かがなくなり 遠くからは 私たち佐賀からぐらい
午後からの 国会議員との懇談には20人近くが参加して
 ホッとしました

挨拶に立った国会議員

日本共産党 山下芳生参議員

 民主党 谷博之参議員

民主党 円 より子参議員

 日本共産党 小池 晃参議員

終了後 全抑協広報を 参議院 衆議院 全ての議員室に配布しました
同行した88歳の抑留者の方と これが最後になりますね 
と話しながらその日のうちに 福岡空港に降り立ち

特急で 肥前山口駅に立ち返りました 夜の10時は過ぎていたでしょう

 回送中の白いかもめ

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ごみ処理システム

新ごみ処理システムとして 「セメント原料化システム」が選定された
18日の今年第一回目の佐賀県西部広域環境組合定例会で報告されたもの

構成副市町長(伊万里市、武雄市、鹿島市、嬉野市、有田町、大町町、江北町、白石町、太良町)による建設委員会が選定したもの

これを平成22年1月12日組合議会議員協議会で検討し 3点の意見を付した
○ セメント関連企業の動向等をよく確認し 安定的な受け入れ先の確保を確実に実現するための方策をしっかりと講じること

○ 早期の住民理解の形成に努めること

○ 多額な建設費用となる 公平公正な競争のもとで発注をおこない 地元企業の育成についても配慮した発注方法について検討すること

 議員の質問に応えて このシステムを導入しているところとして 九州では宮崎県延岡市が紹介された

最終的には 既施設への視察をおこない 5月下旬決定するスケジュールが この日確認されたそのほか 22年度一般会計予算1億3467万円(前年比約二千万増)が全会一致で採択された

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三郡山

14日は雨の予報も出ていたが 
予定通り 福岡県宇美町昭和の森に車を停め
この時期見られるという難所ヶ滝のツララを撮影にいった

難所ヶ滝

暖かい日がつづいていたので 期待はできない 
先に女性のグループの弾んだ声がしたのであるいはと想ったが 
草木に小さなツララが下がっているぐらい
後から登ってきた夫婦づれの話では一週間前は大きなものが見られたという

せっかく此処まで来たので
航空監視レーダ局がある三郡山(936m)まで足をのばすことにした
宝満山・仏頂山との分岐点から 頭巾山・三郡山の方向にあるきはじめる
周辺は 樹氷に覆われ 想わぬ出会いとなった

ブナの大木も多く ほとんどにやどり木がへばりついている 
この寒い中に花を咲かせているのもあった

やどり木

レーダ基地にたどりつくと
頂上から見える木々は 桜の花が咲いている様!

戻って頭巾山(901)に向かったところ 樹氷のトンネル 
此処を通って下山できることがわかったので 雑木の間を下った

頭巾山頂上

 所要時間100分余 私の膝はガクガク 足の指は痛くなった 
転倒を用心しながら 我慢して 駐車所にたどり着いた
朝8時から午後1時まで5時間かかったことになる

 

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トウバタ

2月に入って 風の強い日がつづく
近くの小高い山 白木公園に 出かけて凧揚げをした

トウバタとは 唐凧と書くのではないだろうか 確かめたことはないが
小さい頃 誰に教わることもなく 古新聞で 四角形の凧をつくって飛ばしていた

今回は ビニールのピンク色の風呂敷をつかった
孫が持つ糸を 勢いよく上がって とんでいった

南方 微かに 雲仙普賢岳が みえている

 

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逝く

1月はあれこれするうちに過ぎて2月に入った とたんに不幸が続いた 

1日 退職後 難病とのたたかい中途の知人が逝った
知人といっても 高校のときの国語の教諭で 大人になって政治革新の運動で出会い驚いた!
葬儀は 友人 知人 近所の人 家族の弔辞で2時間ちかくになった 労働運動で力を尽くしてきた経歴と 家族思いの人柄を知ることができた
国語の授業では 気取った様子が印象的で はっきりと憶えている

2日 議員仲間の尊父の通夜 1月に元気な顔を見たばかりであったが すでにそのときは余命がいくばくかと言う状況だったらしい
年の初めに知人を見舞った同じお寺で 宗派のしきたりにしたがってお経の一部を合唱 ご詠歌を聞きながら静かな気持ちでおくった

3日目は 地域で 宮総代ととして世話をしていた方で 天子社での紀元節の案内を受けたばかり 私より三つ若く 突然の死で 一人暮らしで気付くのがおそかった
神式の葬儀は初めて 弐礼して 音なし拍手弐回 壱礼で見舞う

こんなに続くと 自らの準備をと なんとなく考える

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