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江北町の日本共産党の得票結果は
佐賀選挙区２７２票　得票率５．４３％　比例は　１７０票　得票率３．４８％

佐賀選挙区　民主の候補２５８０票　自民２１４９票　共産２７２票
　（投票率６４．９８％　投票に行かなかった人２７４８人）

民主の活動家はほとんど居ないのにこれだけとれるのは　マスコミの２大政党論への肩入れのすごさだと思う
同時に　棄権した人達の数も軽視できない　

比例区　
民主１８３５（１４８６）　自民１８０４（１００４）　公明５３５.544（１６５）　社民３０６（１６９）　　共産　１７０（１５７）　国民新党９４（４１）　新党日本６４（４０）　女性党４５（３５）　９条ネット８（２）　共生新党８（２）　新風５（５）　　（括弧内は政党名投票）

政党名投票は　政党政治の定着のあらわれと評価できる
日本共産党へのアレルギーは　戦前の政治体質をひきづっているといえる
その解明と克服にも力をそそぐ必要があるのでは

 

平和行進

　　　　　　　

参議院選挙開票状況に夜中までくぎづけになった

結果は自民の激減　公明後退　民主の一人勝ちで

共産党５議席目標に届かず　３議席でストップ

がっくりしながら　重たい足を引きずって　

５０回目の平和行進に　江北町役場から　武雄市役所まであるく

３０人で出発して　北方旧町役場で昼食　

最後は１３人で　暑さに負けず　歩き続け　やっとたどりついた

久しぶりに武雄温泉元湯で　汗を流す　

高校総体に参加している高校生が温泉に浸かりながら　

「お年寄りになったみたい！」と言いながらタオルを頭にのせていた

湯船からあがると　小学生の女の子から　温泉に入った感想をと　インタービュをうけ　

「古い建物で　広々として　ゆったりとしている！」と応えた

　　　　　行進の途中子どもたちが　小川に入り　ドンコを捕まえていた

　　　　　　　　　

 

夏模様

参議院選挙も最終週に入った

私の日課は　法定ビラの配布に明け暮れている
暮れるほどまで　おそくまではやっていないけど

いつもデジカメを腰につけ　今は飛んでいるトンボの撮影に夢中になっている

シオカラトンボのオスとメス

クリークの上を行ったり来たりのトンボ　名前は調査中

岩見屋の池園は濃い緑に染まっている

日本各地からの見学があり
持ち主の江口亘子さんの解説がまた流暢で　評判　
私の名刺にこの江戸初期の池園を使わせてもらっている

 

宮本顕治

テレビ朝日・報道ステーションで　志位委員長のインタービューを視聴しようとチャンネルを合わせると　宮本顕治元議長の死去の知らせがあった

１９６１年に　新しい綱領が確定し　自主独立の路線のもと　日本共産党に　私は入った(1966年)

年は違うが　同じ状況　時代の中で　活動してきただけに　思いも強い

スターリンや毛沢東　金日成　などの独裁者との闘いの中で
共産主義の真の姿を示した　徹底した民主主義者で
組織運営にもそれを貫いてきた　一般にはその風貌から誤解されているが

大韓航空機爆破事件のとき　日本の政界の中で最初に「北朝鮮のしわざ！」と指摘した　その推論は鮮やかであった　其の時　機影ひとつとして発見されていなかった

私が其の時気づいたのは　真理を見抜く力だった

宮本顕治さんには　哲学（物の見方　考え方）についての認識をもっと深めた発言を期待していたが！

ジャンボタニシ

地域でジャンボタニシの捕獲作戦が始まりました
およそ一月かけての　毎日の夜の行動です

１７日　石原区の方から案内を受け　よる８時前にJA倉庫前に出かけました
この日のメンバーは４人　一人をのぞいて年配者の方です

　（ジャンボタニシの卵）

約１時間担当の水路をまわり３個のジャンボタニシを捕獲
可愛そうでしたが足で踏みつけて終了

九州沖縄農業研究センターのホームページをみると　ジャンボタニシの学名はスクミリンゴガイで１９７１年に食用としてアルゼンチンから輸入され　１９８１年から日本各地で養殖がはじまり　１９８５年には３５都道府県４９５業者にのぼったそうです

１９８７年には業者の完全廃業になったと記されています

丁度２０年ぐらいまえに武雄市朝日町で　ジャンボタニシの稲食害が問題になり対策としてアヒルを放ちました

江北町でこのジャンボが発生しなかったのが不思議なくらいで周りの町では田圃に真っ赤な卵が普通にあり　農家もあまり気にしなくなっています

また無農薬の米つくりに　ジャンボタニシを除草につかっている試みもされ　稲守貝と呼ばれるようになっています

この２０年の間に　研究が進んだ結果でしょう　
とにかく今はこの町で手作業の捕獲作戦が良い結果を生み出すことを祈りながら参加していきたいと思います

夏祭り

今日はじめて　クマゼミの「シャー　シャー」と暑苦しい鳴き声をききました

天子社の夏祭りに　神事から呼ばれ　神輿について長崎街道を２時間ほど練り歩きました

平日の昼間ですから　出てくる人は限られています
梅雨の晴れ間という　めぐまれた日和で　半日汗を流しました

 

古民家の側を通っていきます

町境で太鼓をたたいてもらいます

もどって　シーボルトの日記にもある馬頭観音で一休み

途中で地域の人が　御輿の下をくぐります

保育園の園児が太鼓を叩いてと希望　それに応えて若者が笛太鼓で演技

長崎街道から天子社参道入り口は私の家のまえ　其の鳥居をくぐって

天子社の鳥居をくぐって　神殿に戻します　ごくろうさまでした

かたつむり

毎日のように雨がふって　家の周りは雑草で　おおわれています

　　　　　　　　　　　

蜘蛛やかたつむりの棲家にもなっています

　　　　　　　　　　　　　　　

今日９日　リハビリと介護を兼ねた病院に移りました
これまで個室で　テレビも見たい放題できましたが
４人部屋で　周りは高齢者ばかりで　物静かな部屋になっています

いままでのようにかまってもらえるか心配です
なんとかなれてほしいと　願っています

転院

３ヶ月あまりいた　病院からいよいよ別の病院に移ることになりました

弟は　いろいろ問題行動を起していましたがすこしづつ精神も安定し
飲み込み　言語のリハビリでも進展していただけに　残念です

本人も　厳しくされたり　やさしくされたり　看護師に対して
反発もありましたが？

新しい病院も　引き続いて同じリハビリを進めてくれるという事で
安心していますが　本人がそこになれるか　不安もあります

それにしても　患者をたらいまわしする　日本の医療制度は何なのでしょうか
煮えくり返るような　悔しさ　諦めが生まれます

理解をえられなかった

みなさんの理解が得られなかったので
けじめをつけなければならない

と言って　久間防衛大臣はやめました
潔いと本人は思っているかもしれないが　世間はそう甘くはありません

午前中の街頭宣伝とチラシ配りでダウンしていましたが
夕方　ブログに書いて　早く寝ようと　パソコンを開いたら
防衛大臣は小池氏に代わろうとしています

安倍内閣を固める　靖国派の面々は　わが世の春と
したい放題をはじめていましたが　？

これを許すような　国民の意識ではありません　
早く戦前の亡霊から　目をさますべきです

はげ雨

昨日は集中豪雨　今日は曇ってはいたが雨はやんでホッとした

参議院佐賀選挙区予定候補の中尾純子さんをむかえて
JR山口駅前で街頭宣伝をして　他三箇所で訴えました　
出て聞く人はまばら　いつものことですが　でも頑張っている姿を良く見てくれます

福富にいく途中におろしてもらい　歩いてチラシをくばりながら　
車を止めた駅までもどりました

農家の年配の方と天気の話をしているとき　昨日の烈しい雨のことを
「はげ雨」だったといわれました　それが降ると梅雨が明けるそうです

JR山口駅は長崎線と佐世保線の分岐駅として　栄えてきましたが
４年ぐらい前から　改札口が橋上化され　エレベーターも設置されました

南北を渡る橋の通路に　中学生が絵をかいています
素晴らしいものです

　　　

　　　

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

バン

くいなのなかまに　バンという水鳥がいます

以前　この地域でいう「きゃつぐろ」と紹介しましたが　不確かです

知り合いのレンコン畑に巣をつくり卵をかかえているので
中にはいって写真を撮りたいといいましたが、育ちざかりのレンコンを足でふみつけるのでと断られました

話を聞くと　バンに葉っぱを切られたりでおお迷惑の鳥だそうで
卵をみつけしだい　放り出しているそうです

そんなことしないでとお願いしましたが

側のクリークに　アカ浮き草が大発生していました　
田植えあとの水田に入ると　水面を覆い水温を下げるので被害が出るといわれていますが今のところ　大丈夫のようです

もともと日本にはなかったもので　東南アジアではこれを土にすきこんで肥料にしているとも伝えられています

 

しょうがない

防衛庁から防衛省に格上げされ　独立した行政組織としてその力を誇示したいのかしらないが

防衛大臣となった久間章生の本性が自らの言葉で語られた
これに多くの人々が唖然として　抗議の声をあげている

それに対して　謝罪をしながら　「一度いったことは　撤回できない！」と平然と答える心境が理解できない　本人は正直だからという

確かに　この方は　本音を語る人？　として知られているが
国の命運を担うリーダーとしてはふさわしくない
安倍内閣の閣僚のほとんどが　この程度の人格のあつまりで

会期末の国会を　議論の場から　悪法を通す議会にかえてしまった

久間防衛大臣の問題発言は
「（原爆で）本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終ったんだという頭の生理で今しょうがないなと思っている」

彼がうまれた島原半島は爆心地から遠く離れている　
其の地で学生の頃　神童と呼ばれていたと知人から聞いていた

この発言に　街頭インタビューに答えた長崎市内の被爆者は
「被爆にたいする憤りがない」とこの神童の人格の出来具合を指摘した