仲秋喜道さん

8月31日 玄海町で行われる 原発学習会にでかけた
この日は 脱原発の宣伝の計画をしていたが 車の準備ができず 取りやめにした
学習会の前に 原発側にある玄海エネルギーパークを見学
子ども連れの方が何人か見えておられた
学習会を企画した 医療生協の面々も 館員の案内と説明を受けていた
建物のそばには 多様な遊具を設置した遊園地もある
沢山の幼児は見当たらない ひとりふたりとその孫をみる老夫婦だけ
福島原発事故以来 そうなったかは知らないが

講師の仲秋さんは81歳の高齢にかかわらず いまはひっぱりだこで 講演にかけまわっている
1965年原発設置の動き 1971年一号機建設着工以来 反対運動をすすめ その記録「玄海原発に異議あり」(光陽出版)をあらわした
町は玄海灘に面した漁村で 水田は狭く 畑作も山々に面して 豊かではない 丁度稲穂が黄色く実り 刈り入れが終わりかけていた 私の町ではまだ穂もでていないのに
原発に関わって 多くの町民が生活している中で 町民の幸せを切に願って反対の姿勢を変えなかった
人口は以前9千人だったのが 今6千人に減っている 誘致が町の活性化にはつながっていないと話された 原発誘致は 公金横領や花札賭博 競艇など汚職腐敗を生みだした


玄海原発が今後どうなるか?ではなく どうするのか!
イ) 老朽化で日本一危険な1号機の廃炉
ロ) 3号機のプルサーマルの中止
ハ) 使用済み燃料の中間貯蔵施設計画の阻止

玄海原発がかかえる3つの問題と
原発から撤退して自然エネルギーへの転換を熱く語った

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

羽化

アゲハ蝶のさなぎが 沢山見られるお宅があった
武雄市御船山楽園前の商店で ずいぶん前かららしい
16日事務所の掃除の手伝いにいって のどが渇いたので 清涼飲料水を求めに行った時 お孫さんと羽化の様子をカメラにおさめようとされていたのに遭遇
2時間ほど様子を見ていたが 残念ながら蝶になれなかった
けっこう力のいることだとかんじた

蛹になろうと板塀にとりついた幼虫      さなぎに変化

 羽化のはじまり              羽化が終わったナガサキアゲハ

    飛ぶ準備中のナガサキアゲハ

   まだ飛ぶのに完全でない カラスアゲハ

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

平和行進

東京夢の島を出発した 平和行進
29日の4時過ぎ 予定より30分おくれて江北町役場に到着
教育委員会 総務課の職員の方が出迎え 冷茶の接待
横町副町長が激励のあいさつ

30日土曜日 9時15分に江北役場を出発し長崎街道を歩く
石原地区は下水道工事中で う回路を案内し
馬頭観音で休憩 大町にすすむ
暑い中 こどもたちも元気に歩く

大町役場では休日にもかかわらず 冷茶ノ接待 
教育長が原発事故に触れながら核廃絶を強調 
今年の平和行進の中でも多くがその思いをつよめ
参加者も増えている

ことしも武雄まで歩くことができた

4時過ぎに 武雄市役所にたどりつき 役所も休日で出迎えはなかった

解散後 ひさしぶりに武雄温泉に入る 料金が100円値上げされ
400円になっていた

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )