椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

期待をこめて

2008-04-15 20:25:56 | Weblog
☆管理人の感想・意見です☆

買い物支援活動をしていて思うのですが、腰が曲がって大変そうな

高齢の方ほど、自分でできるだけのことをしたいという思いが強い

ようです。

頼るということを考えると、その時点で急速に衰える気がする、

そういうことがあるのかもしれません。

孤独死をなくするためにはどうしたらよいのか、を考えると

お助けマンではできないのかもしれない、と近ごろ、壁のような

ものを感じていました。



昨年、椿峰北自治会で開かれた所沢市の出前講座で自主防災組織

ついて学びました。

13日の自治会総会では、その自主防災組織についてどうするか、という

ことの話し合いがされました。

たまたま、防災士の資格を持つ方がいて、その方を中心に若い方たちで

自主防災組織について検討されるようです。

地震での災害で、建物の倒壊から救うというのがまず大事なことなのだ

そうです。そのためにはどういう方が住んでいるのかを知らなくては

なりません。

みんなでまず顔見知りになることが大事だということになります。

北自治会は25年ほど過ぎて、だいたいは顔を知ってはいます。



自主防災組織ということで、孤独死を防ぐ仕組みがつくれるかも

しれません。

他の自治会、管理組合の方、いかがでしょうか。



ニュータウンでも、ここで育った若い人たちが家庭を持ち始めている

ようです。もしかしたら、まちづくりに若い人たちが参加してくるのは

もうすぐのことなのかもしれません。


椿峰を高齢化社会のモデル地区に 
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1 コメント

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Unknown (藤村眞樹子)
2020-09-04 17:17:30
北自治会では高齢化が進んで
近くの小学校の体育館では収容人数が限られ、またそこに行くまでがたいへん、
ということで自宅での避難を考えるようになりました。
10年ほど活動した自主防災組織は解散し、より自主的な防災委員会として活動しているんですが・・・・

このコロナで来年初めの芋煮会をどうするのか10月に決める予定です。
避難訓練にも影響が出ますね。
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