オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

イトウ♀の顔は癒し系

2018-03-23 11:47:51 | イトウ
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イトウ♀の顔は癒し系

   


久しぶりに温根湯 北の大地の水族館 で撮影。



2016-7-15 (金) 曇り  19℃


この日、北見市近郊の山で蝶やオショロコマの撮影をして帰路につく途中、温根湯付近で何故か急に便意をもよおした。


急遽、北の大地の水族館( 旧 山の水族館 )に年間パスポートをかざして入って用をたした。  


この年間1000円のパスポートで何度でも入館できます。


水族館はこの時間帯は観光バスも観光客も途絶えて、みわたすと私一人しか入館者がいなかった。


そこで、少し撮影をする気になったのでした。


まずオショロコマ群泳を売りにしていたオショロコマ滝壺水槽をみた。




かって大迫力で多数のオショロコマが群泳していたがこの日は往年の1/10以下に魚の数が減っておりさみしい。 


魚たちもかなりやせていた。しかし初めて見る人はそれなりに感激してくれるかも知れない。


一方、イトウの大水槽は依然、大迫力を維持しており少し背骨が曲がってきた少数個体がいるものの多くは立派な体躯を維持していた。




イトウはいつ見てもいい。ほれぼれする。




前述のように、水族館にはまったく客がいなかったので、他人の目を気にすることもなくせっせと撮影することができた。


イトウの♂。


イトウは獰猛であることを意識しているのか、従来、魚へんに鬼と書いていました。


今回その漢字を辞書などで捜してもみつかりませんでした。


この魚の顔は、とりわけ鬼みたいな感じはしないのですが他のトラウトと同じで♂はややいかつい顔つきになります。







イトウの語源として産卵後疲弊して糸のように細っこくなる魚の意との説があり、ちょっとイトウのイメージダウンを感じてしまいます。



イトウの♀。やさしい顔つきだ。




ここでのイトウ♀たちは、どちらかというと癒し系の顔立ちに見えます。




この水族館に客は30分間私一人。イトウをせっせと撮影。


















今回イトウの稚魚も展示してあった。




昔、道北のチライベツ川上流で、イトウの稚魚をヤマベと勘違いしてビク一杯釣っている釣り人をみかけました。きっとヤマベと違っておいしくはないと思います。





ピラルクーなどの水槽に潜水服姿の係員がもぐって水槽の掃除をしていた。



魚たちは怖がってすみっこに縮こまっている。



午後5時 北見市の自宅にもどった。 




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