オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ニジマスとアメマスに押され源流域へと追いつめられるオショロコマ。

2024-05-08 14:16:40 | 渓流魚、蝶、自然
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ニジマスとアメマスに押され源流域へと追いつめられるオショロコマ。


2023-10-15(日) 晴れ 23℃


普段はほとんど魚影無く、オショロコマはいないかに見える渓流だが、産卵のため秋には多少のオショロコマたちが集結する源流域の小規模な水域がある。



源流域のおよそ150mほどの細流域で、浅いよどみなどに産卵後体力を回復しつつあるオショロコマたちが、いまだばらけることなく居残っていた。














産卵行動で腹ぺっちゃんこになっていたが、痛んだヒレや体の擦り傷なども修復されて、また美しいオショロコマにもどりつつあるようです。







































朝から、何本もの渓流を調べてきて疲れたのか、不覚にも浅い流れの石に足をとられ前のめりに転倒。このとき、思い切り手をついて右親指の生爪をはがしそうになり爪床からかなりの出血あり。痛いよー状態になってしまった。





きれいなオショロコマが多いが、活性が低くて食いが甘い。リリースを前提にした釣りで、呑ませるのを避けるため早合わせに徹しているので釣り落としが多かった。



















この小渓流は下流域はニジマス繁殖河川に合流するためか、この源流域まで侵入してきたニジマスの繁殖を意味する幼魚が1匹のみだが釣れてきました。











最後にアメマスが2匹かかったが、ここから下流域はオショロコマは減りアメマスが多くなるような印象を持っています。





















ここのオショロコマはアメマスと侵入ニジマスに押されて明らかに源流域方向に追いつめられ分布域は徐々に縮小しているようで、小型化が進み個体数も減少しています。















右手親指がたいそう痛くて、おまけに気温が下がり寒くなったので急速に戦意喪失して午後4時、武装解除。塩大福とお茶で一息ついた。




午後5時30分 帰宅。  夕焼けがきれい。夕食はトリトンお持ち帰り生寿司。






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