Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

ベストオペラ100

2009-03-29 15:13:00 | オペラ


それほどオペラ好きじゃなかったころにBGMとして聴いてたCDです。

「ベストオペラ100」
6枚組100曲収録
最近この充実の歌手陣に改めて感動(=^▽^=)


往年の大歌手揃いなの、これがo(^-^)o

まず、マリア・カラス
定番のノルマ、トスカに、ロジーナ「今の歌声は」そしてアドリアーナ・ルクブルール。

ルチアーノ・パヴァロッティは、地味にマスカーニ《友人フリッツ》の「ペッペも恋をした」
逆に自分が持ってるどのアルバムにも収録されてなくて新鮮♪

プラシド・ドミンゴは得意のオテロと、先日見たばかりカヴァラドッシ「星は光りぬ」

ホセ・カレーラスは《カルメン》の花の歌、《道化師》「衣装をつけろ」

この辺までは、単独でもアルバム持ってる方々。

もちろんそれ以外にも大歌手の方はたくさんいらっしゃるわけで。

音域高い方から。
まずソプラノ。
エディタ・グルベローヴァ
戦後最高のコロラトゥーラ・ソプラノと言われてますが、その真骨頂、ルチアの狂乱収録されてます(^O^)

エリーザベト・シュワルツコップは極めつきの当たり役「ばらの騎士」マルシャリンo(^-^)o
それから《コシ》「岩のように動かず」
キリリとして素敵♪

モンセラート・カバリエ
マノン・レスコーと《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタのアリア。
美しい歌声(*^_^*)

キリ・テ・カナワ
「お聞き下さい王子様」
2006年のMETのガラでも美しい歌声聴かせてくれてます。

ミレッラ・フレーニ♪
「私の名前はミミ」
あとグノー《ファウスト》の三重唱。ダンナさまのギャウロウとドミンゴ、豪華布陣で。
理屈じゃないの、大好きです(=^▽^=)

ビルギット・ニルソン
《アイーダ》「勝ちて帰れ」
迫力です。

メゾ・ソプラノ
アグネス・バルツァ
「エウリディーチェを失って」
できればケルビーノかオクタヴィアンも聴きたかった。

男声に入りまして。
テノール
なぜかロベルト・アラーニャ
今が盛りの現役選手がなぜに?
《フェドーラ》「愛さずにはいられないこの思い」とアンドレア・シェニエ
ジョルダーノつながり、こちらもなぜ?

アルフレード・クラウス
女心の歌、乾杯の歌、ロメオ、ドン・バスクアーレ
格調高い歌声でもちろん文句ありません。
おいしいところどりなのでは!

フランコ・コレッリ♪
タイツ姿ですらかっこいいらしい(*^-^)b
ラダメス、マンリーコ、Nessun dorma !
輝かしくて劇的(*^o^*)

バリトンいきます。私の魔王、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ。
夕星の歌、ヴォータンの別れ
ワーグナー苦手(-_-#)
でも夕星はヒロシさんのレパートリーなのでテンション上がります。

ティト・ゴッビ
私は町の何でも屋
フィガロ♪フィガロ♪
大好きです(^O^)

最後バスです。
ルッジェーロ・ライモンディ
つい先日スカルピアで私をフェロモン攻めにしたばかり。
ドン・バジリオ「陰口はそよ風のように」
フィリッポ2世「彼女はわしを愛していない」
ヒロシさんが歌った直後はフィリッポ2世リピートしましたね~

ニコライ・ギャウロウ
ドン・ジョヴァンニ、シャンパンの歌
ギャウロウのフィリッポ2世も聴いてみたいです(*^o^*)

その他にも大物満載の100曲です。


その中で、私がすごく大好きなソプラノ発見(^-^)ノ

マディ・メスプレ♪
ビギナーの私は、他で名前を聞いたことがないのだけど。
特に美声というわけでもなく、超絶技巧をひけらかすような歌唱でもなく。
なのに、ものすごくチャーミング(*^o^*)
↑あれ?褒めてない?
しかも。
《ラクメ》鐘の歌、花の二重唱
《ホフマン物語》オランピアのアリア
グノー、ジュリエットのワルツ
大好きなアリアばかりです♪
透明感のある可愛らしい歌声で、イメージとしては幸田浩子さんっぽい。
こんな大物揃いの中、マディ・メスプレのところでいつもテンション上がります(=^▽^=)


贅沢を言わせて貰えれば。
レオ・ヌッチ、レナート・ブルゾンあたりはカバーしてほしかったな。
音源があれば、ジョーン・サザーランド、マリオ・デル・モナコ、ジョゼッペ・ディ・ステファノも!

キリがありませんなσ(^-^;)


何気なく聴いていた時はわからなかったけど、歌手に注目してみると、超豪華ラインナップ、充実の内容でした~

ブラヴォーo(^▽^)o

最新の画像もっと見る

コメントを投稿