"四季折々 この一枚″

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懐かしい家は

2012年01月20日 14時07分36秒 | 画像

18日、六甲八幡神社の厄除大祭にお参りをしたついでに、かって、
青春時代をすごした我が家の跡を見てきた。

1枚目の写真は、JR六甲道駅から阪急六甲駅に至る、南北のバス道。

2枚目は、そのバス道から東へ、かっての我が家への道が分かれる交差点。

3枚目は、我が家へ至る南北の通り。

4枚目、二枚続きの写真、通りから東の路地へ、向かって左側、
二軒目と三軒目が我が家の敷地だった。
(今は、細い道に面して、二軒の家が建っている)。

5枚目は、我が家から50メートルほど南の四つ辻。西から東を写す。

この写真、右側、先の角地は古い酒屋さんだったが。
その向こう隣が風呂屋さん。その先が、今は郵便局で、その隣が倉庫になっていた。

郵便局で聞いたところ、
「酒屋さんは、いつのころになくなったのかは知らないが、
もうありません」。
「隣の、お風呂屋さんは、止めたのが4~5年前かな。もっと前だったかなあ」。
「その隣のパン屋さんは、やめられたのはいつごろか、
どこに行かれたかは知りません」。
との答えが返ってきた。

パン屋は、息子が私と同窓生で、私の知っているころは、ケーキ屋をしていたはず。

6枚目の風呂屋だったという建物の庇には、
かっての「ーー温泉」の文字あとが、かすかに残っていた。

時代の変遷を感じながら、家路へ急ぐ私の足取りは重かった。