草加

2017年05月15日 | 埼玉のお散歩
煎餅で有名な草加は、日光街道2つ目の宿場街。

現在の、いわゆる「煎餅」は、江戸時代に草加宿で売り出されたのが最初とされています。
それを記念して、東武線の駅前に煎餅を焼く「おせんさん」の像があります。

草加は中川、綾瀬川、伝右衛門川、八条用水、葛西用水、谷古田用水などが流れていて
古くから水害にも悩まされてきました。

また、古くから流路変更や水路の開削が行われていたこともあって、一部地盤が弱い地域もあり
幕末の江戸直下地震、安政地震では震度5程度であったにも関わらず
旧河川の埋立地が液状化を起こしたと記録されています。








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