三重のバス2態

2012年01月31日 | バス
三重。

日本列島、紀伊半島の東側の県。
台湾北部、台北市の西側に新設する新北市の区。

どちらにも民営のバス会社がございまして
日本には「三重交通」
台湾には「三重客運」
というバス会社があります。

漢字で書けば同じ地名なんだから
似たような名前のバス会社があるのは当たり前かもしれません。
それだけじゃ記事にする意味も無いんじゃないかと
そんな声も聞こえそうですが…


タイトル画像は近鉄宇治山田駅のバス乗り場で待機中の
三重交通バス。

そして↓は台北駅前に停車中の三重客運公車。



お気づきだろうか…。

そう、カラーリングまで両者とも「白地に緑帯」なのです。
もちろん塗り分け方までは違いますが。

それともうひとつ。
どちらも主力の車両は「いすゞ」。
日野と三菱が少数で在籍というところまで同じ。

なおかつ島(紀伊半島/台湾島)の南部にグループ会社のバスが走っているという
なんとも偶然とはいえ一致することの多すぎる
そんな2つのバス会社なのでした。
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望嶽

2012年01月30日 | 徒然
富士山。

どんなに絵の下手な人でも
台形に雪の線を描けば
だれでも認識してくれる
そんな山。

冬場は東京近郊からでもよく見える
そんな霊峰は
いつでも「噴火」の2文字の恐怖がつきまとう。

いつまでもこの均整の取れた山容が望めるといいけれど
生きている山は
刻一刻とその姿を変えているのである。
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霜柱

2012年01月29日 | 徒然
庭に霜柱ができていました。

都内なのにねぇ。


今年は平年以上に寒い冬らしい。

ついでに太陽風も強くなっている時期なので
オーロラもいつも以上に大きく出ているとのこと。

地球は実は寒冷化に向かってる?
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軽便鉄道

2012年01月28日 | 
三重県内には
線路の幅が狭い「軽便鉄道」と呼ばれるサイズの
ローカル線が走っている。

桑名の三岐鉄道北勢線と近鉄内部線がそれで
おもちゃのような電車が
おおきく揺れながら走っている。

この路線のために
近鉄は3種類の軌間を所有していることになる。
(東京都交通局も3種類ある)

大手私鉄、それも特急電車や団体専用電車を何本も走らせる
日本で一番総延長を持つ鉄道の
こんなにかわいい電車は
1度は乗ってみる価値があります。
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首都圏近郊のバス旅行

2012年01月27日 | 
首都圏といっても、台北近郊です。
基隆は台北から電車か高速バスで50分前後の港町。
日本で言えば、東京に対する横浜、
大阪に対する神戸、もしくは福岡に対する北九州
といった感じです。

日本からのフェリーもここに寄港します。

基隆には市バスの「基隆市公車」と
民営バスの「基隆客運」通勤通学や観光の足として走っています。

どちらのバスも日野自動車製が主流のようです。

あまり日本人観光客は路線バスに乗らないようで
自分のほかに日本人の乗っているのをあまり見かけませんが

路線バスは、網の目のように走っているので
観光には便利なんですよね。


台湾でも、日本と同じように
ノンステップバスやワンステップバスという
いわゆる低床車両が増えてきました。

蒸気機関車の復活運転とあわせて
ノスタルジックな旅の出来る台北近郊は
乗り物オタク向けの、いい観光地です。
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台湾の日本語

2012年01月26日 | 
台北の一角にある老街。迪化街。
漢方薬店が立ち並ぶ通りは
旧正月が近づくと屋台が立ち並び
さながら年末のアメ横のような状態になる。

この街の店主たちはみんな日本語が達者だ。
店主たちの親の世代は皇国教育として
日本語教育を受けてきた世代だ。

その子供の世代は
日本人観光客にカラスミや漢方薬を売るために
日本語を使っている。

そしてその子供たち。
哈日族と呼ばれる「日本大好き」っ子世代である。

彼等は私と同年代が少し下の世代。
そろそろ子供が教育を受ける歳である。

子供たちは果たして日本語を勉強するのだろうか。
するのであれば、どのような理由なのだろうか。
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春節

2012年01月25日 | 徒然
おとといは旧暦の正月1日でした。

日本では、チャイナタウンを除いて旧正月が廃れてきていますが
中国や台湾、香港、澳門やベトナム、韓国、北朝鮮といった国々では
今でも旧正月を盛大に祝っています。

人間の体は月に影響を受けることが多いそうで
昔の人は何らかの形でそれを感じ取って
月の満ち欠けによる暦を作ったんでしょうね。

春節は当然新月です。
だからこそ、たくさん灯りを点して
爆竹を鳴らして
大いに盛り上がるのがいいのです。


今年は悪天候の東京で過ごしました。

来年こそは、中華圏で(横浜・神戸・長崎でも可)
春節を祝いたいなと思う、去年今年です。
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積雪

2012年01月24日 | 徒然
春節の昨日、東京地方に積雪がありました。

ごく短時間に降った雪は
夜半までには止んでしまいましたが
今朝はそれでも交通機関に乱れが生じていたようです。

自分の記憶にある一番古い東京の大雪は
昭和59年のものでしょうか。

このときは国鉄も東武も止まっていて
普段は池袋から赤羽線(当時)で1駅のところ
都バスで帰ってきた記憶があります。

都バスもスリップなどによる渋滞で
池袋駅東口から掘割停留所まで
通常時9分のところ
1時間以上かかった記憶が微かにあります。

さすがにあれほどの大雪は
これから先東京で見られるかどうか判りませんが
昨夜の降り方が1日続けば
都内の交通機関は麻痺するでしょうね。

これくらいの積雪が
東京には一番いいのかもしれません。


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都営バス 国展01

2012年01月23日 | バス
都営バスには
送迎などの受託運行バスもありまして
「艇」系統・・・競艇送迎
「劇」系統・・・国立劇場終演時
無番・・・ギフトショー(無料)、モーターショー(無料)、御殿山ガーデン(無料)
など、いろいろと用途に応じて臨時便や常設便を運行しています。

そんな中、「国展」系統は東京ビッグサイト(国際展示場)から
各鉄道駅までを結ぶ急行便は、いつでも大混雑。
主に東京モーターショーやコミケの際に運行され
表示はないものの国展01~08が
01:東京駅
02:豊洲駅
03:浜松町駅
04:品川駅(運行実績なし)
05:錦糸町駅(運行実績なし)
06:新橋駅(運行実績なし)
07:東京駅
08:東京駅
というように設定されています。

一番本数が確保されるのは
夏と冬のコミケですかね。
都内の各営業所から応援車両をかきあつめ
各ルートをピストン輸送します。

急行便ですが、通常の運賃で乗れます。
短絡ルート(もちろん免許承認済)を走行する上に
途中停留所を通過するので(混んでいなければ)快適です。

ビッグサイト発の便では
戦利品のご開帳も行われていますw
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都営バス 梅01

2012年01月22日 | バス
都営バスは、23区部だけではなく
多摩地区にも路線を持っていることは
意外と知っている人も少ないようです。

早稲田自動車営業所青梅支所という営業所の管轄で
青梅駅を中心に運行しています。

梅01系統はそんな青梅を走る路線で
後乗り前降り料金後払いの路線です。

青梅駅から玉堂美術館までを結ぶ
土休日運行の観光客向け路線バスで
途中、吉野梅林を通り、
吉野から軍畑駅、御嶽駅を経由し
玉堂美術館から吉野へもどる
逆時計回りの循環ルートを走行します。

LEDの行き先表示に
梅の絵をあしらった系統番号表示が
なんとも風流ですね。


このバスは前を通りませんが、
青梅駅のロータリーを出て、バスとは反対に左に曲がると
赤塚不二雄会館があります。
ここも、玉堂美術館とならんで必見の「美術館」です。
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都営バス 豊洲01

2012年01月21日 | バス
豊洲01は元々AL02として開業した路線で
日本ユニシスや芝浦工大から豊洲駅を挟んで
キャナルコートの間を巡回しているバスです。

平日の朝夕だけの運行ということからもわかるように
通勤に特化しか路線のため
残りの少なくなった車両(E代車、F代車)などが
運行されることが多く、バスマニアがよく写真を撮っています。

豊洲駅のバス停は、無駄に歩かせるロータリーではなく
一般道路上にあります。

とはいえ現在地下鉄の工事が続いているので
いつバス停が移動するかわかりません。


乗り換えできるゆりかもめは高架路床が中途半端に途切れていて
まだまだ延伸しそうな気配も感じられるし
有楽町線も駅改良工事の真っ最中ですがホーム自体は
中線も路床が準備されているので
上下分離式での亀有方面への延伸もまだまだ可能性がゼロではありません。

築地市場の移転問題もあり
豊洲の未来は目が離せません。

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コミュニティバス 江東01

2012年01月20日 | バス
都営バスが委託運行している路線に
江東01という系統があります。

これは江東区が運行している「しおかぜ」というバスで
潮見・木場・辰巳地区を「8」の字で巡回するバスです。

専用の小型バスが1台、深川営業所に配備されていますが
整備や車検の都合で、都バスの一般路線車が出てくることも
ごくまれにあります。

写真はそんな貴重な一般車両をおさえたひとコマです。
まぁ、専用車も1台しかないわけですから
貴重といえば貴重なんですがね…

江東区のコミュニティバスなので
料金は大人も子供も100円です。
都バス関連の乗車券類、パス、フリー乗車券、ICカードは
一切使用できません。

ちなみに江東01という系統番号も
交通局が便宜上つけている番号で
停留所にも車両にも表記がありません。


いちおう「1」系統なので載せました。
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観光路線バス S-1

2012年01月19日 | バス
都営バスで運行している観光路線バスに
S-1「夢の下町」という路線があります。

東京駅から上野、浅草、業平橋(スカイツリーのあるところね)
を経由して両国まで(一部は錦糸町まで)を結ぶ路線で
専用の車両が充当されています。

「観光」路線バスとはいえ
路線バスですから都バスに有効ののフリー切符も使えます。
ガイドのおねぃさんは乗ってません(´・ω・`)

毎日運行しているので、買い物にも便利な路線です。

ただ、「夢の下町」というネーミングはいかがなものかと…

東京生まれ東京育ち
下町は生活の場なあたしらにとって
下町ってぇのは「夢」でなんでもなくて
現実の町だし、なによりもごちゃごしゃした感じがいい。

銀色のバスも高いタワーもいいけど
縁側で猫が昼寝している横で将棋さしたり
そんなのがいいんだよね。

本当の下町を見たかったら
人力車にもS-1にも乗らないで
千束や鳥越あたり、銀座の木挽町や佃の住吉神社あたり
路地裏歩いてごらんなさいな。

面白ぇからさ。

S-1のルートの東側は
下町という名のワンダーランドw

あ、そうなるとやっぱり「夢の下町」かwwwwww
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都営バス 波01

2012年01月18日 | バス
昨日の記事が、橋で海を渡る路線なら
今日はトンネルで海を潜る波01という路線のご紹介です。

東京テレポート駅から中央防波堤までの
8停留だけの路線です。

主に中央防波堤周辺に勤務する人々と
「乗りバス」(乗りテツのバス版)の人ぐらいですかね。
日曜日の運行本数は、すごいことになってます。
(どうすごいかというと、1日1本…)

出入庫系統は、レインボーブリッジを渡り、トンネルはくぐらずに
東京テレポート駅までの運行です。


終点の「中央防波堤」は
第二航路トンネルをくぐって中央防波堤内側埋立地にありますが
実はここ、江東区と大田区が帰属を主張していて
いまだに未決の状態です。
(以前は港区、中央区、品川区も主張していたけど、あきらめたらしい)

ごみ処分場とそれに附属する発電施設や
物流倉庫、コンテナターミナルがあるので
…と、いうよりもそれしかないので
それらに関連する車両、つまり大型車ばかりが目立つ路線です。
以前はゴミ収集車と埋立地内施設関連車両しか通行できませんでしたが
現在は一般車両の通行も出来るようになり、城東から港南地区への
短絡路として利用されるようになり、それがために
渋滞も発生するようになりました。
徒歩や自転車の通行が出来ないので
結構不便ですね。

せっかくだから東京テレポート駅から豊洲・門前仲町方面へ
中央防波堤から城南島経由で羽田・蒲田方面へ伸ばせると
便利だし利用者も増えそうなのにな…と思う路線です。
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都営バス 虹01

2012年01月17日 | バス
都営バスの「海を渡る」路線です。

浜松町のバスターミナルから
芝浦、レインボーブリッジを通り、台場経由でビッグサイトまで
ゆりかもめに乗ればあっという間の距離を
倍ぐらいの時間を掛けて走る系統ですが
ビッグサイトでの「祭り」の際には勝手知ったるヲタたちが
結構乗り込んでくる路線です。
かくいう私もそんな一人ですがw

モーターショーの時なんざぁ渋滞にはまって
機転利かせた運転手さんが「降りて歩いたほうが早いですよ」
なんて事を言ってくれる
そんな受難な路線でもあります。
PTPS乗っけてるのに…

元々虹01という系統は田町駅からレインボーブリッジ芝浦側までの路線で
レインボーブリッジ展望台利用客向けの観光路線でしたが
台場地区の発展などを契機に通勤路線としての意味合いが強くなり
現在は浜松町BTから橋を渡って
テレコムセンター、ビッグサイト、国際展示場駅までの路線となりました。

一般道を通行するので、トラス部を通行するときの眺めは
右側にゆりかもめが走ったりしてそれほどよくありませんが
ブリッジの芝浦側取り付け部のループを登るときなんぞは最高の眺めです。
東京タワーもスカイツリーも眺めることが出来ます。

東京観光する人には
ゆりかもめよりも空いているのでいいかもしれません。
座るなら左側ですよ!
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