10月12日(木)
秋桜の畑駆け行く園児たち
新城富岡、今年のコスモスはバッチリだった。背丈は16センチはあるよく伸びていた。ここでこんなにも伸びて空に映えるコスモスに出会えたのはたぶん初めてだった。
あれやこれ一通り撮っているうちにどこぞかの幼稚園児たちが賑やかしく集結していた。三組くらいの幼稚園だったかもしれない。ハシモトさんを急き立てて撮りまくる。状況からことさらに撮ることを願い出なくてもいい感じだった。園児たちに溶け込んでシャッターを切らせていただく。思いがけなくいい出会いと遭遇した。
大きな渋柿を3つ200円で買ってくる。渋柿ということは売ってるおじさんが申し出てくれた。握りこぶし以上ある渋柿だった。時間が来れば食べられるということだったがそうそう簡単には食うまでには至らないであろう。ただ欲しかった。小玉スイカほどの真っ青いゆずも買う。久しぶりに絵こころが湧いていて描いてみたかったのだ。手作りの日よけ帽子を買ったりさつまいもを買ったり会計時にアケビをおまけにいただけた。
渋柿の名前が書いてあった。失念する。これはどうしても覚えておきたい。明日もう一度出直して確認することにした。他人様から言えばどうでもいいことなのだけれど苦になるのだった。なんでカメラに収めなかったのよ。それでもコスモスの勢いがことのほかよかった。一応今日のあたしは教室の先生である。そうそう勝手には動けない。一人で出向けば自由に動ける使い勝手のいいFZ1000で。どうにもG3Xは使いにくい。
飛び込みのレッスンに間に合うよう出向く。これが思いもかけず失敗する。ゴーグルがなかった。万事休す。スペアを入れておいたのだが少しでも軽くしようとスペアの水着セットを取り出していたのだった。飛び込みの時間には間に合わないが走って住まいまで取りに行くことに。
結果的には4キロほどこの秋初めて走ることに。ちょうどお昼に来年3月にある穂の国ハーフマラソンのエントリーを済ませたばかりだった。走れるかどうかわからない。しかしエントリーだけはしておかないと悲しい。やれることだけはやっておく。こつこつ距離を伸ばしてトライするしかあるまい。
秋暑し、
まだ日中は真夏日30度を超している。明日から曇り空で暑ささ和らいでくるようだ。とは言うものの秋だよ。いきなり冬になるのかも。今年の紅葉は真っ赤にかもしれない。
厨房メモ
クーラーを入れるまででもないが夜になってもまだ暑い。
とんかつを作りつつイッパイ始めていた。