狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

元々が民主主義国家であったシリアのアサド大統領は決して独裁者ではない・・・化学兵器使用のISISと外資系反体制派外国人テロ組織を支援する西側欧米、日本も同様にして支那事変中に捏造プロパガンダされていた

2017-02-06 22:34:41 | シリア2013~2018
  (2017/03/08:加筆編集)

 アメリカのトランプ大統領が、選挙前から依然変わらず、「フェイクニュース」(偽ニュース)を垂れ流しているとして米主流メディアを批判して対決姿勢を崩していない。
 トランプ大統領の言う通り、欧米のマスコミのみならず日本のマスコミも含めて嘘の多い報道を行っている
 日本のマスコミは、GHQの占領中に30項目から成る「プレスコード」を押し付けられ、主権が回復した後も自己検閲をしてそれを頑なに守っている。その報道・出版禁止に関する項目の内には、米国・支那(中国)・韓国の批判を行ってはならないという項目が存在している。それ故、戦後の現在までに米国や支那が行って来た悪い事に対して見て見ぬふりをして報道せず、韓国の慰安婦強制の捏造宣伝に対しても反論せずに黙っている。それどころか、同じく捏造された南京大虐殺の支那の宣伝も含めてそれらを肯定し、日本国内の一般大衆にその宣伝を肯定的に伝えて洗脳し、また朝日新聞やNHK等はそれら外国の捏造した宣伝を英訳して海外に流布したり、自ら加工して編集し創作した数次資料(後次資料)を国内・海外に広めている「反日報道」・「反日出版」を行っている
 昨年の米大統領選挙の結果について、欧米と日本の主流メディアは揃って予想を外した。また、選挙中は、メディアを支配している権力であるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの世界共産化グローバリズムの意向に従って、ナショナリズムを唱えるトランプ氏を一斉にバッシングして叩いていた
 日本のマスコミは戦後、親米・親中であり、反日・反露・反台湾であった。米国や支那の言い分ばかりを報道する「偏向報道」を行い、反対に日本の言い分やロシア・台湾・イラン等の言い分を伝えて来なかった。特に「反米国家」について悪者として扱いながらイメージ操作をして、世間一般の人達を洗脳し世論を誘導して来た
 大手のテレビや新聞が「フェイクニュース」まみれである一方、インターネットや本等の出版物に於ける情報にもフェイクニュースは多い。しかし、その中には主流メディアと異なり正しい情報が存在している。正しい情報を見分ける「目」、正しい判断基準を自分の内に抱いておく事が必要である。マスコミには騙されない様にしなかればならない。また、マスコミに煽られてはならない。客観的に、外から、冷静に見る必要がある。一次資料・根本・原因を直接見る必要がある。
 リビアの故・カダフィ大佐(ムアンマル・アル・カッザーフィー元・最高指導者)は、独裁者ではなく民主主義の政治を行っていた。しかし、カダフィ大佐に対しても当時、独裁者、専制政治等と欧米のメディアはレッテルを貼って攻撃していた。日本のメディアもその欧米メディアに追従して、真似して同じことを言っていた。グローバリスト達は、その目標にとってカダフィ大佐が邪魔な存在であったからである。
 また、ロシアのプーチン大統領も同様にして、欧米・日本のメディアからレッテルを貼られバッシングを受けている。ユダヤからロシアを取り戻し、同性愛等のLGBT等のリベラリズムから国民を守り、ロシアの秩序・伝統・文化・歴史を保つ様に努めている。日本のマスコミには、ロシアがかつてのソ連と同様である様に思い込んでいる記者や論説委員が多い。かつてのソ連と現在のロシアは全く異なっているのである。簡潔に言えば、ソ連はユダヤのもの、ロシアはロシア人のものという違いである。
 そして、シリアのアサド大統領も、カダフィ大佐やプーチン大統領と同様にして、欧米・日本のマスコミからレッテルを貼られているしかし、同様に、その悪者扱いするレッテルは全く間違ったものであり、正に「フェイクニュース」である。アサド大統領は、カダフィ大佐とプーチン大統領と同様に正しいのである。
 イスラエルにゴラン高原が占領されているとは言え、元々以前からシリアは民主主義で、世俗的で、イスラム教・キリスト教・ユダヤ教等の宗教間で対立する事も無く、穏やかな国内であった。争いの無かった平和なシリア国内に、突然、グローバリスト達に使われる外国人で構成された多くの反体制派テロリストが侵入して、シリア国内を破壊していき現在に至っている。シリア人と顔が似ているがあくまでも外国人の連中である反体制派テロリスト集団・組織は、欧米から資金援助されている。IS(自称・イスラム国)はイスラム教を範とせず悪事を働く事によってイスラムのイメージダウンを謀って来たのであるが、そのISを作ったのは米国である。
 そして、化学兵器を使用しているのも反体制派テロリスト組織なのである。この事も、欧米・日本の主流メディアの報道とは全く逆であり、正に主流メディアの「フェイクニュース」である。シリアのアサド大統領が正しく、あくまでも欧米が悪いのである。
 このような構図は、1937年から1945年まで続いた支那事変(日中戦争)の間に、欧米のメディアが日本軍が支那に於いて悪事を働いている等との捏造した情報を世界各国で報道していた事と同じである。支那国民党中央宣伝部と欧米メディアが協力し、日本軍を悪者に仕立て、支那への同情を誘う様なプロパガンダを世界中に流していたのである。戦後からでは無く、当時から行われていたのである。支那事変に入るきっかけは、それまでさんざん、フリーメーソンである蒋介石主席(当時、のち総裁)率いる支那国民党から様々な事件の挑発を長い間受けた後に、「通州事件」において在留日本人2百数十人が虐殺された事で堪忍袋の緒が切れた事である。支那事変中には、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ソ連が蒋介石政権(支那国民党)を支援していた。日本が正しく欧米が悪かったのである。日本はその後に並行して行った大東亜戦争(太平洋戦争)と共に「自衛戦争」を行っていたに過ぎないのである。蒋介石総裁は欧米の傀儡、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形であった

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/05/21付:「シリア内戦においての反政府勢力にシリア国外29ヶ国からの過激派・・・背後にイルミナティ、シリアの反政府勢力が間違いでシリア政府が正しい(1)」
  ・2013/06/21付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(4)・・・シリア大統領による西側の陰謀の暴露」
  ・2013/06/21付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(5)・・・化学兵器使用は反政府勢力によるもの、マスコミに騙されない様に」
  ・2014/05/12付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(10)・・・欧米・イスラエルの傀儡・反政府勢力が化学兵器を使用している証拠」
  ・2015/02/11付:「米国は自分が作ったISISを潰すと言う名目の下にシリアを空爆しシリア政府の転覆を目指す『自作自演』」
  ・2015/11/22付:「難民移動によるシリアの空洞化とグローバリストによる入植地化、原罪を持つ移民の安易な受け入れの間違い」
  ・2016/10/07付:「NHKの賞賛するホワイト・ヘルメットはテロリストと連携する」
  ・カテゴリー:「シリア」 ・・・本ページ右サイド

 参考・関連文献
  ・2017/02/25付・神戸新聞夕刊(共同通信):「トランプ大統領 メディアは国民の敵 CNNなど締め出し」
  ・2017/02/28付・神戸新聞朝刊(共同通信):「米アカデミー賞授賞式 映画の祭典「反トランプ 多様性訴える異例の場に メディア『政治的緊張はらんだ』」

 参考動画
 

YouTube: Bashar & Asma Assad visit orphans at ancient Saidnaya monastery at Christmas
 

YouTube: The Truth About #Aleppo : Victory Tribute
 

YouTube: 'We had 4 years of pain, of war & blood' Aleppo celebrates Christmas, shares stories of joy & loss
 

YouTube: "Elections in Syria indicate insurgency is unnecessary"
 

YouTube: Syrians vote amid ongoing anti-terror fighting
 

YouTube: Russia ready to deliver evidence of chemical weapons use by rebel forces in Aleppo
 

YouTube: US airstrike against Syrian forces was deliberate: Analyst
 

YouTube: Syrien: Rebellen greifen Universität von Aleppo mit Raketen an, RT sprach mit den Opfern
 

YouTube: 米軍ISIS援護シリア軍空爆2016.9.17
 

YouTube: シリア軍 外国傭兵テロリストに対して今日も戦う2016.9

 関連文献
  「1937南京攻略戦の真実―新資料発掘」(著者:東中野修道氏、出版社:小学館、出版日:2003/9/1)
  「『南京事件』日本人48人の証言」(著者:阿羅健一氏、出版社:小学館、出版日:2002/1/1)
  「ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実」(著者:水間政憲氏、出版社:PHP研究所、出版日:2012/7/25)
 





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