こないだ久々に味珍いったら、とても懐かしくも美味しかったので再訪。
今日はこちらの入口から狸小路へ。
16時の開店時間にいったのですが、本店は開いてなかったので分店の1Fへ。
頼むものは決まってました、セットとしっぽととうふくださーい。
尾(しっぽ)は、もっとも味珍らしいメニューではないでしょうか。
他の店でこの部位を出すのを、わたしは寡聞にして知らない。
尾骨があるので、それを別皿に出しながらいただきます。
そしてこれが通称とうふ。腐乳(発酵豆腐)です。
しょっぱくて癖がありますが、これが酒に合うんですよ。
とうふはそのままちびちび食べてもいいのですが、豚の部位と一緒に口に運ぶとこれがまた最高。
写真は辛子酢に尾を漬け、腐乳を乗せたところ。
酒飲みなら、この味は想像できるかと思います(^^)
こりゃ酒が進みますよ、やかんお替わり。
ピータンを追加。
白い結晶みたいなのが振りかけられていますが、これは塩。
こちらをかけてください、とピンクソルトがピータンと一緒にでてきました。
やかり2杯でほろ酔い気分でごちそうさま。
1Fで飲むと急な階段はないので、転ぶ心配なし(^^)
帰るとき、本店は開いていました。本店は開店時間がちょっと遅いのかな?
[豚の味珍]
横浜市西区南幸1-2-2
16:00-22:00 日曜休
http://www.maichin.jp/
p.s. 食べ過ぎ。
セットの焼酎を氷入りグラスに移す時に、こぼさないで出来るようになるのが目下の課題です(笑)
セットの注ぎ方には作法があって、
1. 焼酎グラスを氷入りグラスの真上に持っていき、
2. 焼酎グラスをわずかに傾け、焼酎をグラスの外側ふちを、焼酎グラスの底に伝わるように流す。
3. 焼酎グラスの底から焼酎を垂らして、氷入りグラスに落とす。
4. ある程度焼酎グラスの焼酎が減ったら、普通に傾けて注ぐ
のようです。店主さんが新顔に指導してました。
この注ぎ方を知るまでは、焼酎グラスに直接口をつけてダイレクトで飲んで、かさを減らしてから氷入りコップに注いでいました(^^)