金容成氏の記事に引用された真のお父様のみ言葉を読んで(8)
- 「アボジの継代を継ぐのは長子権しかありません」
※アダムは、神様の創造理想を自分の夢として抱いた神様の長子であった。アダム家庭が「神様の真なる理想家庭」を成し、神様のみ旨とひとつになった長子権が3代にわたって定着していたなら、アダム家庭は「神様と平和王国」を地上に創建するという偉大なる貢献をしたことだろう。そうなっていたなら、アダム家庭は神様と人類歴史が認める生命の木として人類の中心家庭となり、永遠の表象となったことだろう。
真のお父様は、第1アダムと第2アダムであるイエス様の使命を受け継ぎ、第3アダムとして来られた神様の血統を代表する長子である。人類の前に神様の真なる理想家庭を成し、代表家庭となり、生命の木とならなければならない天命を受け、その使命を成就しなければならない責任分担を、契約を血統に結ばれた方である。
1998年7月19日、天宙史的な希望の日として祝福され、神様から受けたアダムの責任を、神様の血統を代表する長子権を真のお父様は顯進様に任され、祝福された。アボジの継代を継ぐのは長子権しかなく、長子を立て次子を率いて、オモニも長子に従わなければならない第4次アダム時代を強調された。
真の家庭が真なる神様の理想家庭を代表し、人類の中心家庭となるためには、人類全体を「神様の下、一家族」にするという聖業に当然のことながら最大の貢献を人類に捧げなければならず、何よりも最も高い道徳性を代表する真なる理想家庭のモデルとなって人類から尊敬されなければならない、そうしてこそ、真の家庭は世の中のすべての人から人類の代表家庭として認められることになるだろう。その責任を成就することが神様の長子として来られた真のお父様の使命であるので、真なる孝子はアボジと同じ夢を見てアボジの夢を叶える息子であると顯進様は語られる。
2017年1月1日の真の神の日に韓国を訪問され、食口に訴えられた。(私が私の家庭を放棄しない限り、皆さんは何も言えません。第50回真の神の日: http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/k7hW/71)統一家を一日も早く収拾し、神様のみ旨とひとつにならなければならないと語られる顯進様の涙を見ると、心よりさらに頑張らねばと決意させられる。
<復帰摂理は本来の真なる長子権を回復するためのものです>
アダムが堕落しなかったなら彼が長孫です。そうでしょう。長孫に違いありません。これが最初の穴なのですがしくじったというのです。長孫権を失ってしまい、父母権を失ってしまい、天宙の王であった王権を失ってしまいました。この3大権の回復運動がまさに復帰摂理の終着点であるということを知らなければなりません。これが結論です。何と言いましたか。「3大権回復運動」分かりましたね。「はい」復帰摂理はアダムが真の父母、真の長子の道を歩んで、本来の真の父母権、真の長子権を持って天上世界と地上世界の王権を回復するためのものです。私たち人類の祖先がそのような方でなければならなかったのです。分かりますか。
出典:み言選集208巻273ページ、1990年11月20日<復帰摂理の終着点>
<本然の世界は父子協助時代です。その継代を長男が相続するのです>
そのオモニが本当に本然の真なる夫の種を受けて息子娘を産むのは、アボジの継代を継ぐためのものではありませんか。ですからオモニを中心に摂理上に関与させる必要はないというのです。父子関係です。その継代を長男が相続していくのです。そうすることによって本然の位置に戻るのです。そのため蕩減時代には母子協助時代ですが、本然の世界は父子協助時代なのです。
出典:み言選集402巻54ページ、2003年01月12日<祝福の祖先として責任を果たせ>
<血統を連結するのは長男なので、アボジが祝福して長男が祝福の権限を持って血統を連結するようになると、サタン側全体が神側に移行されてくるのです>
血統を連結するのは女ではなく長男なので、父子協助時代になると自動的に血統が整備されひとつになるというのです。オモニを中心に蕩減の道を越えて父子摂理時代に入るのです。血統圏です。
血統圏を連結すると女を通さなくても強制的にでも祝福するのです。アボジが祝福して長男が祝福家庭として祝福の権限を持って血統を連結すると、サタン側の世界全体が神側に移行されてくるのです。
出典:み言選集467巻40ページ、2004年09月02日<神様の血族と血統>
<オモニは長子権を復帰し、長子はオモニを復帰しなければなりません。世界的基準でアボジに侍らなければならないのです>
ですからオモニは長子権を復帰し、長子は。「オモニ復帰です」オモニを復帰するのです。ひとつになるのです。エデンの園でこれが割れたのです。オモニによって堕落し、そのオモニが生んだ息子娘たちが殺戮戦を行ったので世の中が破壊され地獄が生じたのです。それを平準化させるためには、オモニは長子権を復帰し、長子はオモニを復帰しなければなりません。完全に二人がひとつになって国家基準を超え、世界的基準でアボジに侍らなければならないのです。
出典:み言選集314巻264ページ、2000年01月09日<千年王国時代の到来>
<長孫をつくるためのものではありませんか。悲運の日を迎える皆さんとならないことを願いながらこのようなことを語るのです。分かりますね。>
本物の第4次アダム圏父子協助時代の主役にならなければならないのです。分かりましたか。孝子にならなければなりません。本当の孝子になって、本当の長孫として孝子となり、長孫として忠臣となり、長孫として聖人となって、長孫として聖子となることを天は望んでいるのです。統一教会が長孫を作るためのものではありませんか。奪われて障壁の陰に立って嘆息するような、そのような悲運の日を迎える皆さんとならないことを願いながらこのようなことを語るのです。分かりますね。
出典:み言選集340巻66ページ、2000年12月23日<8段階愛の主人のモデル>
<アボジの継代を継ぐのは長子権しかありません。長子を立てて次子を率いて行くことのできる時代に移るのです>
天父主義です。天父とは何ですか。天の父です。アボジの継代を継ぐのは長子権しかありません。ですから天父主義時代、その時になったので、今日、はっきりと語るのです。母子協助の蕩減救援時代は過ぎ去り、父子関係の父子協助時代に移る!<中略>真の父母がソウルで王権即位式をしたので、長子を立てて次子を率いて行くことのできる時代に移るのです。
出典:統一世界10-2004、38〜39ページ、2004年09月01日<第16回天父主義宣布式典>
<三代を中心に天の公的な責任を任命するということは天宙史的奇跡、希望の日として顯進に任せるのです>
今日、このような集まりを持ったのは、統一教会の歴史において、あるいは先生の一生において、初めての記念すべき日だと思います。それだけでなく、神様の願いがあったのなら、このような日をどれほど焦がれて来られただろうかと考える時、心に深い感謝の意を天の前に捧げます。3代を中心に天の公的な責任を任命するということは天宙史的奇跡であると思います。希望の日としてこれらを顯進に任せるのです。アーメン!
世界平和統一家庭連合、世界副就任、1998年07月19日<お父様による顯進様就任のみ言葉>
<ついに、私は父母様の聖なる改革運動に参加することができるようになったのです>
父母様は神様を中心とした家庭を立て、この地に神の国を建設するために努力してこられ、私はそのような父母様をささえることを人生の究極的な目標としてきました。今日の就任を通して、ついに、私は父母の聖なる改革運動に参加することができるようになったのです。
世界平和統一家庭連合、世界副会長就任、1998年07月19日<顯進様のみ言葉>
<オモニは長子に任せたので父子協助時代に移るのです>
国と世界を通して行くことのできる第4次アダム圏の確立が国家上で始まるのです。<中略>皆さんの家庭がそのモデルとなっているので、国家基準の内的モデルの形態にあって、それぞれの家庭がそれを越えることのできる条件がオモニと息子がひとつになることです。母子協助でしょう。こうしてひとつになるとオモニは長子に任せるので父子協助時代に移るのです。父子協助時代になると、そこですべてが終わるのです。分かりますか。「はい」
出典:み言選集314巻229ページ、2000年01月05日<新千年天国完成は祖国光復から>
<長子権を持って立っているここに対峙すれば粉々になるのです。それが原理観です>
皆さん、アベル圏はこれまで追われる場所にありましが、今、天の国の長子権を持って立っているここに、サタン天下は崩れ落ちていかなければならないというのです。後退のみです、ここに対峙できるものは何もありません。対峙すれば粉々になるのです。それが原理観です。
出典:み言選集139巻278ページ、1986年01月31日<蕩減復帰路程における責任分担>
<長子を中心として国が連結され、系統を結ぶのです。絶対服従しなければなりません>
アダムの息子娘がどんなにたくさんいても、長子を中心に国が連結されるのです。そして、その長子を中心として横にいる兄弟たちに広がり、宗族となって、国家となるのです。長子が系統を結ぶのです。韓国でいうならば長孫です。本当に驚くべきことです。韓国が偉大なのは、神様の祝福を受けることができるのは、長孫を守ってきたからです。
一番上の祖父、息子が長孫になると、曽祖父たちは、祖父の弟にあたる人々は、祭事の時に中心として侍らなければなりません。長孫に侍ってきたことは驚くべきことです。絶対服従しなければなりません。
出典:み言選集301巻191ページ、1999年04月26日<侍る生活>
<4番目に定着するようになっています。神様の血統を受け継ぐことのできる時代に入って来たのです。皆さんは定着するのです。家庭を中心に定着する4次アダム… >
4番目に定着するようになっています。ですから4次アダムという言葉があるのです。4次アダム圏という言葉を知っていますか。知っていますか。それはそういうことなのです。神様の血統を受け継ぐことのできる時代に入って来たのです。今回、新たに先生が語るのです、ここに来て。
4次アダム圏。第1次アダム、第2次アダム、第3次アダム。これは戦う3次アダム、復帰時代に必要だったものですが、皆さんは定着するのです。家庭を中心とした定着時代に4次アダム…。それは勝利的な1次アダムの家庭完成、国家的完成の基盤を持って孝子忠臣、世界的に聖人聖女の位置に立つのです。聖子の位置を通してこよなく世界を愛し、天を愛することによって天の国の皇族圏内に入ることができるのです。確信しますか。「はい」
出典:み言選集287巻281ページ、1997年10月05日<国家メシヤの責任とサタンの血統断絶>
<文総裁の後継者が誰ですか。顯進が現れたのを見て「アイゴ、これでよし!」>
そのように生きてみると、私がここまできて、世界は私が主人になることを願うのです。 「文総裁が80になるのに後継者は誰ですか」と心配する人が多いのです。今回、顯進が現れたのを見て「アイゴ、これでよし!」というのです。
統一教会に反対する人たちも「アイゴ、よかった!」というのです。そうなると世界がひっくり返るのです。天地開闢が起こるのです。そうすると、反対した人たちも自分たちは死んでも息子娘は統一教会へ行けと遺言を残して死ぬのです。
出典:み言選集325巻312ページ、2000年07月02日<真の愛を中心とした為に生きる人生>
<顯進を中心に地上の家庭たちが従わなければならないのです>
興進君が霊界に逝って、霊的世界を中心に降りてきて、直接、この地上に相続されるのは興進君ではなく顯進君です。実体を中心に地上を協助することによって、兄の立場で、今後、弟にあたる顯進を中心に地上の家庭たちと従わなければならないのです。
出典:み言選集333巻98ページ、2000年09月25日<正午定着の道>
<真なる孝子はアボジの夢を実現することのできている人>
アボジは、なぜ、このように狂ったように先頭に立ってすべての基盤を磨いて来られましたか。何のためにですか。神様のみ旨と神様の夢のためでした。それでは、真なる孝子はどのような人ですか。アボジの夢を実現することのできている人です。真のお父様がそのような基準を私たちの前に立ててきました。皆さん、祝福中心家庭は息子娘の立場ですか。僕の立場ですか。皆さんは子女として孝の道を歩むことを望むならば、アボジと同じ夢を持たなければなりません。そうしてこそ、その家庭が生き、神様の摂理は一世代で終わることなく継続して前進していくのです。
『神様の夢の実現』出版記念会 2011年06月01日 顯進様のみ言葉
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