HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

悪夢の時代に入りつつある韓国

2017-05-12 17:25:38 | 時局

韓国、最悪のシナリオに急傾斜しつつあるのではないのか
   米朝交渉、非公開で開始。米国はロシアに仲介を求めた形跡あり

評論家の宮崎正弘氏のメルマガ記事を引用させてもらう

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)5月12日(金曜日)

韓国、最悪のシナリオに急傾斜しつつあるのではないのか
   米朝交渉、非公開で開始。米国はロシアに仲介を求めた形跡あり
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 韓国に親北大統領が誕生したことにより、北朝鮮は熟柿が落ちるのを待てば良いと考えているようだ。
  韓国の未来は「最悪のシナリオ」に急傾斜しつつあるのではないか。

「一国家、一言語、両制度」という南北朝鮮の統一構想はもともと金日成が言い出した二段階革命論に則っており、韓国は戦後冷戦期の「反共」の国是を既に捨て去り、北が呼びかける「民族主義」のもと、反米に急傾斜している。

 なにしろ在韓米軍はもはや邪魔であり、THAAD配備で中国を怒らせたのは、米国が悪いからだという北朝鮮の洗脳、情宣工作に引っかかって、従北派の大統領を選んでしまった。
いまは「皆の大統領になる」などと、ありきたりのことしか発言していないが、統一へ向けて文政権は暴走を始めるだろう。

 しかもやっかいなことに米国は韓国を見限りつつあり、空母を派遣しているのは非公開交渉をにらんでの武力威嚇戦術と北朝鮮は捉えている。
 
 盧武鉉の亡霊が復活した韓国は、まず中国へのご機嫌取りをはじめ、米国とは相当投げやりな外交関係に移行するだろう。
 日本にとっては極左の反日、反米、親中、従北政権がとなりに誕生したわけで、未曾有の軍事的危機にいずれ直面することになる。

 米国は日本の安全保障より自国に届かないミサイル開発を凍結させれば、そのまま北と妥協する可能性が日々濃くなってきたように見える。


韓国が比類のない悪夢の時代に入っていっていることは間違いないだろう!

文在寅氏についてはまだよくわからないが、ある種のファンタジーの世界に生きている人のようである。文大統領が共に歩んだ盧武鉉大統領が「狂気の人」と米関係者から評されていたように(その後日本の鳩山首相はそれ以上の奇人と評されていたようであるが)現実的には考えられない思考の持ち主であることは間違いないようである。

これが今の韓国の現実なのかもしれない。そのファンタジックが何処まで通用するのかと言うと疑わしい。文大統領が対話しようという北の金正恩にどれだけの対話の能力があるのかは極めて疑わしい。彼の祖父の金日成や金正日はまだ対話する力があったが、金正恩がどれだけ、北朝鮮全体を掌握しているのか極めて疑わしい現実である。極度の強権政治で国民をねじ伏せているが、人心がそこにないことは明らかである。中国を頼りとすると言っても、中国共産党自体がすでにその末期を迎えている。

反日政策を基本の一つのように据えているが、歴史を見れば反日政策が如何に空虚なものであるかは明白である。対米制作も、トランプ大統領を見くびってはいけない。

今のままではファンタジックな世界で国家的瓦解状態に陥る事は火を見るより明らかであろう。

韓国国民は自国が今いかに不安定な状況に立たされているかと言うことに自覚がほとんどないように見受けられるが大丈夫なのだろうか!今のままの状態が推移することだけはあり得ないことを忠告しておきたい。

日本はよほど慎重な対応が必要な時である。幸い安倍政権は極めて安定した状態にある。何でも反対を叫ぶ気違いのような野党もどんどん衰微して行っている。但し、油断は禁物である。各界が結束して一つになって最悪のシナリオも想定しての対応の準備が必要である。

家庭連合はどうするの?

ファンタジーな世界におぼれていては韓半島の危機をもろに受けるのは家庭連合かもしれない。それくらいの情勢だと思う。



慰安婦「強制連行」偽証の元凶吉田清二氏長男が「謝罪碑」取り消しを切望・・・偽証があまりに大きな問題に

2017-05-12 16:21:16 | 時局

産経ニュースより

慰安婦「強制連行」偽証の吉田氏長男が「謝罪碑」取り消し 「耐えられない」

慰安婦強制連行説の元凶である、吉田清二氏の長男が、父親が行った慰安婦強制連行説の誤謬に耐え切れず、韓国内に設置された父親である吉田清二氏が建てた謝罪碑を取り壊したいと願っている。関係者を通してその碑を取り壊そうとしたがコンクリートで埋められて困難であるので、吉田清二氏の本名を記した碑文を碑面に貼ってきたという。

今日騒がれている「従軍慰安婦問題」は吉田清二氏(本名吉田雄兎)が、済州島で「慰安婦狩りを行った」という虚構の話を出版したものを朝日新聞がたびたび取り上げ、その朝日新聞の記事が韓国で紹介されて、韓国全土に従軍慰安婦強制連行説が流布された。その後韓国ではドラマにまでなって国民意識に定着した。

その後、日本ではこの記事の検証が進み、吉田清二氏の記述が全て捏造であったことが明らかになって行ったが、一時日本政府も河野談話などで一時慰安婦の実在を認めるような発言があった。その後韓国政府などから執拗な慰安婦に関する要求が相次いだり、国際的にも誤った情報の拡散が進み、国際問題となって行った。

全ての元凶は吉田氏の捏造による慰安婦強制連行の物語とそれを事実であったかの如く報道した朝日新聞に問題があった。

その後朝日新聞は2015年の8月にこれらの記事の誤りを認め謝罪記事を発表し、日本国内的にはすでに決着を見ているが、韓国側は今だに慰安婦強制連行が捏造であったことを認めず、慰安婦問題に関する最終合意が日韓両国政府間で決着がついたにもかかわらず、不法な慰安婦像の設置や、際限のない要求が続いている。

今回吉田清二氏の長男が父親の建てた謝罪碑の撤去を願っていることが、父親の書いた作り話が、作り話の次元を超えて、あまりにも大きな国際問題にまで発展していることにいたたまれない責任を感じてのことと思う。

韓国新大統領の文在寅氏は「慰安婦合意」見直しを選挙前の発言でしているが、何等の根拠もなかった「従軍慰安婦」を対日の国際問題化してどのような益があるというのだろうか?自国民は騙すことが出来るかもしれないが、もはや事実が明らかになった今、そのことを叫べば叫ぶほど、日本との関係は決定的なダメージを受ける。政府間の問題ではなく。日本国民と日本と関係するすべての諸国民を愚弄する結果は何が待ち構えているか明らかであろう。そこまで愚かか愚かでないのか?あるいは韓国と言う国家は完全に世界から孤立化するか、極端な無神論独裁国家の北朝鮮と一体化していくのか?聞くと文在寅氏は熱心なカソリック信徒と聞くが、カソリックの教えからしてもいかがなものなのか?


さて、この機会にもう一つ確認しておきたい事件がある。南北の動乱中済州島で起きた「四・三事件」のことである。

この事件は吉田清二氏による慰安婦強制連行という偽証と同時代、済州島で起きた事件である。韓国動乱時、済州島島民が北の共産党に呼応して蜂起したとされて、韓国国軍によって徹底的に弾圧虐殺が行われた事件だった。実際に北の共産党に呼応した蜂起があったのか、も明確にはなっていない。

北の共産党の関与した事件だとして。韓国内でもこの事件のことは多くが伝えられていなかったが、盧武鉉大統領の時にこの問題が一時取り上げられ。盧大統領は島民に謝罪をした。しかし、その後はあまり話題になっていない。

さて、この時多くの済州島の住民が類の及ぶことを恐れて日本に密航してきたことが知られている。現在在日韓国人の中の多くが済州島出身者であるが、そのほとんどがこの事件の折に日本に逃げてきた人たちであると言われている。(実は、在日韓国人の多くが戦時中に動員で連れて来られて人たちではなかったことがその後の調査で判明している。)

Wikipedia「済州島四・三事件」 をリンクしておきます。参照してみておかれることをお勧めします。


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