2013年2月5日(火) 横浜は晴れ
今日は、久々の丹沢登山。。。
今回は、以前にも登ったことのある、塔ノ岳と鍋割山を目指す。
時間があれば、塔ノ岳から更に奥の、丹沢山も目指したい。
朝6時45分に自宅を出発し、通勤ラッシュのR246を走り抜ける。
目指す登山口は、以前と同じ、" 大倉 "。。。
だが、ここまでが遠かった。。。
コンビニで食糧などを買出し、大倉に着いたのは8時すぎ。
秦野はやっぱ遠いよ。。。
大倉の駐車場は、平日は無料。。。
バイクは、アジリティ以外、1台も停まってなかった。
でも、周囲には、車で来ている登山者がちらほら居た。
早速、登山準備をし、トイレを済ませ、軽くパンを食べる。
そして、8時30分ごろ、大倉を出発した。
前回は、ここから三ノ塔>烏尾山>行者ヶ岳>新大日>塔ノ岳と遠回りなコースを歩いたが、今回は、大倉から塔ノ岳への直登コースを選択。
塔ノ岳までは6.4km、コースタイムは4時間もかかるようだ。
最初はコンクリの道を登るが、急な坂で、踵がキュンとなる。
次第に、登山道っぽい道となったが、早速、体がポカポカしてきたので、途中でレインウェアを脱ぎ、タオルを準備。。。
この後、汗をかきそうな予感だ。。。
しばらくすると、塔ノ岳へ行く、2つの分岐にぶつかる。
両方とも、塔ノ岳にへ行けるが、ここは左の道を選択。
そのまま道なりに進むと、" 大倉高原山の家 "というのが見えてきた。
ここから、相模湾が綺麗に見えた。
そのまま、先に進むと、二股に分かれた道と合流。
さっき追い抜いた団体さんが先に到着していた。
なんじゃ、こっちは遠回りだったのか。。。
気を取り直し、また団体さんより、前に出る。
9時15分 見晴茶屋に到着。
そのままスルーしたが、その後は、延々と続く長い坂道。。。
結構な、しんどさを味わった。
一本松を過ぎた辺りで、道がフラットになり、休憩用ベンチがあったので、ここで、半袖一枚となる。
既に、タオルは汗だくだった。
あぁ、また向うに階段が待っている。。。
9時45分 駒止茶屋に到着。
やはり、ここもそのままスルー。。。
塔ノ岳まで、まだ2.8kmか。。。
10時 堀山の家に到着。
残り、あと1/3ぐらい。。。
ゴツゴツした岩を登り。。。
また階段を登り。。。(自分を撮ってみた)
10時40分 花立山荘に到着。
塔ノ岳までは、あと少し。。。
ここから、相模湾を見るが、曇ってあまりよく見えなかった。
休憩はここでも取らず、そのまま進む。
だんだん、雪が見え始めたと思ったら。。。
10時50分 金冷シに到着。
ようやく、塔ノ岳~鍋割山の分岐点に着いた。
ここから先は、アイスバーンや雪が所々にある。
アイゼンは着けずに、そのまま登り切った。
とは、言うもの。。。
このあと、ここを戻ってこないといけない。
下る方が怖い感じだ。
そして、ようやく。。。
11時10分 塔ノ岳に到着。
ここに来ると、遮るものがないので、急に体が冷え出し、すぐに上着を着込み、手袋を装着した。
と、その前に、一応、お約束の登頂記念撮影。。。
ここまでは、2時間48分だった。
辺りは、真っ白で、富士山や秦野方面なんて見えやしない。。。
さて、ここから、丹沢山まで、片道2.6kmほどある。
時間にすると、片道1時間の往復2時間だ。
それから、鍋割山を経由することを考えると、大倉到着は暗くなる頃。。。
う~ん、これはやめた方がいいなぁ。
仕方ない、またの機会にするか。。。
ここで、前回、高尾山で着けた、チェーンスパイクを取り出す。。。
が。。。
あ。
袋を間違えた。。。
中身は、なんと軽アイゼンだった。
やっちまったか。
まぁ、この軽アイゼン(4本爪)も、買ってまだ使ってなかったし、良い機会だから、どんなものか歩いてみよう。
ここからは、来た道を金冷シまで戻り、そのまま鍋割山へと進む。
早速、さっき登った雪道を下っていく。
前を行く、山ガールは、チェーンスパイクを着けて歩いていた。
あちらは楽に歩けているようだ。
こちらも、負けじと、サクサク下るが、爪が足りない分、時折、軽くスリップする。
金冷シを過ぎると、結構、雪道の箇所がたくさんあった。