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【ダンスポ】No.21 真正アジア主義とは何か・・・ダンボール氏は語る

2014年05月23日 06時00分00秒 | ★第一篇 断トツに面白いダンスポ

№21 【断トツに面白いダンスポ】
■真正アジア主義とは何か・・・ダンボール氏は語る
(ダンボール新聞社 2013-06-16 09:54:05 )  

頭狂都議会議員選挙(6月14日告示、6月23日投開票)で、現職大阪市長である橋元徹氏(43)がツイッターでダンボール氏への投票を呼びかけ、頭狂都選挙管理委員会から公職選挙法に抵触するとして注意を受けた。

ダンボール氏によれば、「私は頭狂都議会議員選挙に立候補しておらず、いかなる選挙にも立候補するつもりは現時点ではない。ダンスポで私が亜細亜維新の会を応援していることを知り、私を励ましたい一心でなさったことだろう。ネット選挙解禁は次の参院選からであり、都議会議員選挙ではネットを使った投票呼びかけはできない。そのことは弁護士でもある橋元市長はよくわかっておられるはずだ。はたして立候補していない候補者への投票呼びかけが、公職選挙法に抵触するのか。頭狂都選挙管理委員会の今回の行為には私は疑問を持っている。いずれにせよ今後も私の橋元市長支持の姿勢に変化はない。どんな選挙であれ橋元市長が支持するその候補者に投票してほしいということだ」と話している。

ダンスポ編集長のダンボール氏とはどんな人物か。関係者への取材から明らかになったダンボール氏のプロフィールをご紹介しよう。

「精神的に相当熟成されている気がします。リベラルな姿勢の中に鬱屈とした純粋性を感じる」といった肯定的な評価がある一方で、「とても素直な人、しかしかなり個性的。うーん、つかみどころがない」という声もあった。「ユニークすぎて、理解不可能」という意見もあった。「真面目に話をしている人に全く関係の無い話を振ってちゃちゃを入れる」といった否定的な評価もあった。当のダンボール氏の自己評価は「ロートレアモンと山口百恵と恋に憧れている人。愛に飢えた永遠の少年」と日頃の派手な言動の割には控えめな発言を得た。

ダンボール氏がいま注目を浴びているのは、そのアジア主義の主張でゆえであることは言うまでもない。記者もこの質問は外すことはできないと感じ、直球を投げて彼の出方を伺った。

記者:ダンボールさんの云うアジア主義と玄洋社や黒龍会のアジア主義との本質的違いがわかりません。

ダン氏:いきなり直球を投げてきましたね。しかも豪速球を。これは油断ならない方だ。いいでしょう。そうくるなら私も本気で答えましょう。・・・・・玄洋社や黒龍会のアジア主義ですが、玄洋社と黒龍会のアジア主義には微妙な違いがありますし、仮にほぼ同じ傾向を持った思想集団とみなしても、その思想集団の初期と中期そして後期では本質的なといっていいほどの違いがであります。ですから玄洋社や黒龍会のアジア主義と一口に云ってもその評価は単純にいかないのです。こまかな議論に入っていかざるをえない。もっともこれらの違いはすべて私は竹内好氏の「日本のアジア主義」という論文から学んでいます。基本的なアウトラインはすべてこの書から学び、後は資料に当たって竹内の到達したであろうアジア主義に関する認識がゆるぎのない真実であることを確信した。こういう次第ですから、私のアジア主義といってもそれは竹内好や彼に師事した橋川文三から学んだことを受け売りを交えてしゃべってるだけです。もちろん熱意と少しだけのオリジナリティはあります。こんなところでよろしいでしょうか?

 <もちろん熱意と少しだけのオリジナリティはあります>という言い方、謙虚さと自信が絶妙にブレンドされたその語り口に私は惹かれるものがあった。ダンボール氏が真摯な態度で答えてくれているのはわかったが、なお私は食い下がった。

記者:あなたは真正アジア主義が大事だ、という言い方もなさる時がありますね。真正アジア主義って何ですか? アジア主義とどう違うのですか。

ダン氏:真正アジア主義とは、ネトウヨが理解しているような侵略主義の代名詞としてのアジア主義でなく、竹内好がその世界史的意義を持つ論文「日本のアジア主義」で発掘定義したようなアジア主義のことです。

記者:なるほど。よくわかりました。明快なお答えありがとうございました。でも、どうなんでしょう。アジア主義を主張したりすると、ネトウヨとまちがわれたりしませんか。いま仰ったような侵略主義の代名詞としてのアジア主義の方が一般的に流布している考え方です。そうすると近隣諸国を蔑視したり敵視したり主張している人と同類とみなされる危険性があるのでは? 竹内好の論文「日本のアジア主義」がそれほど多くの人に読まれているとは思えませんしね。

ダン氏:いや、仰るとおりです。じつは私はネトウヨではないかと誤解されたことがありましてね。「左翼っぽいんだけど、テンションがネトウヨ」とその方はおっしゃいます。「極右か、仕事でネットやってる人の匂いもしますよ」とも云われた。テンションがネトウヨで、極右の仕事をやっている人、というのが、どうやら私の書くものが与える印象らしい。

記者:ははは、ダンボール氏がネトウヨで極右ですか。それは誤解もはなはだしい。

ダン氏:笑いごとじゃありませんよ。ひどい誤解です。私の現在の政治的立場=真正アジア主義の真価を伝える 創作【異説:日米開戦】前編と、【異説:日米開戦】後編 をネットに発表したばかりです。お時間許す時にご高覧たまわりますようお願いします。お知りあいのみなさんにも読むよう勧めて頂けたら助かります。

記者:わかりました。私も未読です。さっそく読んでみます。ダンボールさん、本日はお忙しい中、インタヴューに時間を割いて頂き、ありがとうございました。

ダン氏:どういたしまして。こちらこそ。アジア主義について語る機会を与えて頂きましてありがとうございました。

以上が、昨夜行おこなったダンボール氏のインタヴュー全編である。ダンボール氏を取材した時には、ダンボール新聞社の応接室のデイスプレイにこんな曲がかかっていた。記者の放つ質問に対して、ダンボール氏は曲のリズムに合わせて軽く左右に首をふりながら、次々と軽快なタッチで答えてくれたのである。記者はダンボール氏がふまじめだからそんな態度を取っているのではないと信じたい。自身の思想を的確な言葉で伝えるためにあえてそういう環境条件をしつらえているのではないかという感想を記者は持った。もちろん「単にふざけた野郎」という見方もあろう。そちらの方がもしかしたら正しいのかもしれない。どちらがより真実に近い見方なのか。この曲を聴きながらあなた自身で判断をして頂きたい (文責:つむじ風のジョー)

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