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24/7最終章エピソード4の動画(dailymotion)←new
HBO 24/7 エピソード1(dailymotion)
HBO 24/7 エピソード2(megavideo)
HBO 24/7 エピソード3(dailymotion)
HBOの24/7最終章が本日オンエア。HBOのトップページからも最終章は見ることができます。これを見るとテンション上がります
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前日計量が行われました
ハットンがリミットいっぱいの140、パッキャオは138。
計量の動画
Pacquiao vs. Hatton Weigh-In Archive. Catch 24/7 Finale Tonight!
youtube
Pacquiao, Hatton make weight
ボクシング=IBOスーパーライト級、パッキャオとハットンが公開計量
パッキャオとの“東西対決”に挑むリッキー・ハットン、思わぬ相手から“挑戦状”-ボクシング
下院議員50人がボクシング観戦で渡米、マニラ大司教が批判
【世界プロボクシング】世界中が注目するビッグマッチ!パッキャオvsハットン、究極のファイター対決!
写真
FIGHT WEEK: WEIGH-IN, HOW CLOSE THEY ARE
Photos: Pacquiao, Hatton Make Weight, Wild Crowd
パッキャオとハットンが公開計量
ちなみにハットンの前戦の計量時の体重は今回と同じくリミットいっぱいの140(当日152)、パッキャオはウェルター級リミット(147)で戦った前戦の計量時142(当日148.5)、ライト級リミット(135)で戦った前々戦は計量時134.5(当日147)。
パッキャオはウェルター級リミット147から150ぐらいの間で当日のリングに上がることになるんでしょうか? ハットンは前回と同じ(以上)の増量になるでしょうから最低でも5ポンド(約2.27kg)ぐらいの差がありそう?
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人集まり杉フイタ てな感じでしょうかw
-記5/1---------------
目前にまで迫った注目の一戦、ハットン対パッキャオ戦の試合予想をやっておきます。
とりあえず結論から言うと、当たらない事に定評のあるわたくしめの予想はパックの中盤~後半ストップ勝利、であります。
ハットンは前戦のポール・マリナッジ戦から新たに名トレーナーフロイド・メイウェザー・シニア氏とコンビを組んで戦い、その内容が素晴らしく、改めてこのクラス(SL級)での強さを見せ付けてくれました。
特に踏み込んで放つ左フック、右ストレートのスピード、パワーは下のクラスから上げてきたパッキャオにとって非常に脅威になるものでしょう。強烈な左フックのボディーブローというハットンを代表するといっても言い武器も怖いです。
ハットンは間違いなく現在スーパーライト級最強の一流選手です。しかし、パッキャオは一流をはるかに凌駕した超一流だと私は考えます。
ライト級以上に上げて以降の2試合、対ディアス戦、対デラホーヤ戦でのパーフェクトな戦いぶりに関しては、ディアスは遅すぎる選手だから、デラホーヤは半病人の状態だったから、という声が多くあり、またそれは正しいとも考えますが、パッキャオが見せた超ハイテンポのボクシングを前にしては、どんな優秀な選手も鈍重な相手に映ってしまうのではないでしょうか。
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細かいステップを休み無く刻みながら自らの位置を変え続ける動き。この動きはまず第一に自らの攻撃を的確にヒットさせる位置を探す為の動きであり、また同時に相手の攻撃に対してのディフェンスにもなっていて、相手がパンチを放った時にパッキャオはそこにいなく、また相手にとって予期せぬあるいは反応できない位置から攻撃が出てくるという、「打たせずに打つ」を見事に体現した攻防一体の究極のスタイルでした。膨大な運動量を必要とするこの戦いをたやすくこなしてみせる無尽蔵のスタミナも驚異的です。
現在のパッキャオはまさに歴史上で見ても稀有な存在にまで上り詰めた、もしかするとまだまだ上り続けている途上かもしれない、とまで思わせるスーパーな選手になっています。
ハットンがどんな戦法で来るとかうんぬんは問題の本質では無いと考えます。より優れた力量を持つものが勝つ、という至極当然な結末が導かれるだけなんだと思います。
日本時間の日曜日の昼、ハットンはまるでデビッド・ディアスのようにスローな選手に映ることでしょう。パッキャオがデラホーヤ戦で見せた左ストレートのリードブロー、デラホーヤの左のパンチに合わせていた右フック、右アッパーもよく当たるのではないでしょうか。
相撲だレスリングだと揶揄される事の多いハットンですが、彼の基本スタイルは非常にシャープなボクサーファイタースタイルです。(スタミナが落ちてくると相撲になりますが)
これはメイシニアが付く前からずっとそうなので、今回も攻撃的な「ボクシング」で立ち上がりを戦おうとすると見ます。
メイウェザーとやったときの序盤からの相撲は、対メイ攻略のためのファイトプランだったと私は考えていて、今回も対パック攻略にこの戦術を取る可能性もゼロではないのでしょうが、相撲戦法で来た場合パッキャオがハットンを仕留めるのが早まるだけ、だと私は感じます。
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ハットンとすれば常に動き続けるパッキャオにパンチを当てようとするのではなく、とにかく手数を出す事。たとえ当たらなくても手数でパッキャオを上回る戦いを見せる事が出来れば一時的にペースを奪う事は出来るのかもしれません。
しかしそれは果てしなく難しい事であるでしょうし、もし仮にハットンにそれが出来たとしても長続きはしないでしょう。
パッキャオがPFPナンバー1の力をまざまざと見せ付ける日になる、と予想します。
boxingsceneの記者たちによる予想では27名の記者中19名がパックの勝利と予想。19名のうち15名がKOを予想。ハットン勝利を予想した7名のうち2名がKO予想。1人が明言を避けています。
BoxingScene Staff Predictions - Pacquiao vs. Hatton
Cliff Rold氏の予想はパッキャオの僅差判定勝ち。
Ricky Hatton-Manny Pacquiao: Pre-SuperFight Report Card
RSRの記者(などの)予想では18名中13名がパック勝利を支持(パックKOを明言したのが9名)、ハットン勝利を支持した5名中KO予想は2名。
Team RSR Fight Picks: Manny Pacquiao Vs Ricky Hatton
compuboxによる予想は、パッキャオのユナニマスでの判定勝利。
CompuBox Analysis - Manny Pacquiao vs. Ricky Hatton
Secondsoutの記者予想では24名中13名がハットン勝利を支持(KO予想は7名)。パック勝利が11名でKO予想が6名。
SecondsOut Team Pick Hatton vs. Pacquiao←new
Errol Hyppolite氏による予想はパッキャオKO勝ち。
Errol’s Standing 8 for Pacquiao, Hatton + Prediction←new
Fighthypeの記事では24名中17名がパック勝利を支持(KO予想は15名)。ハットン勝利を支持したのは7名でうち3名がKOと予想。
FIGHTHYPE PREDICTIONS: PACQUIAO VS. HATTON←new
パッキャオにとって少なくともここ数年来、もしかすると彼のプロキャリアにおいて初めて試合当日に自分よりも明らかに重い相手と対する事になるであろうこの試合。
不安要素とも取れるこの事実ではありますが、私はパッキャオがこのハンディキャップを易々と乗り越える事を前提に、彼がどのように戦い、そして乗り越えるのかを見届けたいです。
カウントダウン パッキャオ対ハットン
パッキャオ対ハットン「The Battle of East and West」
ただ自分は今回パッキャオも相応の苦労をすると思います。さんざん言われているように耐久力とフィジカルの差で。パッキャオがペースを掌握しつつも終始油断を許さない、緊張感が続く展開になるんじゃないでしょうか。
ここ二戦のパフォーマンスを見るに、パッキャオの才能は方向性こそ違えど、ともすればメイウェザーのそれに比肩、あるいは凌駕するのではないかと思えることさえあります。ハットンには悪いですが、パッキャオにはこの試合をクリアしてもらい、是非この現代PFP最強決定戦を実現して欲しいです。
パッキャオとハットンを比べた場合、パッキャオのほうがより優れたボクサー、強い選手、だというのにはほとんど異論が無いと思います。
ただ「強いものが勝つ」のではなく「勝ったほうが強い」のがボクシング。さらにSL級以上でのパッキャオの実績はデラホーヤ戦のみで、未知の部分が多すぎる、とは思っています。
それでも私は記事に書いたとおりの理由でパックを推しますし、予想を超えるパックのパフォーマンスに期待したいです。
パッキャオは今回、絞ってきたなぁ。。。
体格面ではそんなに差が無かったですけど、明日になれば間違いなく八ットンが超リバウンド(失礼)しますよね。
ポージングの時に、パックはいつもよりリラックスしていたけどハットンは悪く言えば緊張&気負ってる、良く言えば気合いが入ってる様に感じられました。
いよいよですね。管理人さんがおっしゃる様に、パッキャオの想像以上のパフォーマンスにもかなり期待しています。
ビッグマッチ独特のワクワク緊張感に包まれていますが、パックを応援しながら対戦を楽しみたいです。
結構早い時間からやってたんですねぇ。思いっきり寝てましたw
しかし英国人ファンの気合の入りようは毎度の事ながら凄いですね。明日のリングはパックにとっては敵地のような雰囲気での戦いなのかもしれませんね。彼にそんな事はあまり関係ないでしょうが・・・
様々に妄想を膨らませながら試合の時を待ちましょうw
>kiaさん
記事に貼った計量のYoutube動画はSKYのやつだと思うんですが、2万5千っすか。MGMに入りきれませんねw米国までわざわざやってきてクローズドサーキットとかで見ようと言うのでしょうかねぇ?
凄いですねw
http://www.youtube.com/watch?v=E5G3zA-7bKQ
英SKYでも直前の特集番組が放送されてましたね。ハットンサイドからの作りが新鮮です。
>たかみさん
それは約束されてるんじゃないでしょうかね。ハットンにとってベストのクラスですし、前回のデラホーヤのような事は無いはずです。
楽しみですねぇ
どれも興味深い事ばかりで、本当にありがたい。
ただただ感謝です。
特集番組はまだ見てなかったので、見てみます。
リンクを張っていただきありがとうございました。
パッキャオが、今年のタイム誌が選ぶ100人に選出されてました。
http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1894410_1894289_1894356,00.html