イーグル京和対ロレンソ・トレホ(2006/11/13)

WBCミニマム級タイトルマッチ

タイマー録画に失敗した試合ですが、フルバージョンの映像を見ることができました。

結果はイーグル選手(Eagle Kyowa)が3-0の判定(114-113,113-112x2)でトレホ選手(Lorenzo Trejo)を下し3度目の防衛に成功しています。

ダウン応酬の激戦となったこの試合。最初に(3R)ダウンを奪ったイーグル選手ですがダウンを奪った事で捨て身の反撃に出てきた挑戦者のペースに巻き込まれてしまったように見えました。
また6回に2度倒された時のイーグル選手のダメージはかなり深かったように映りましたがトレホ選手がよりワイルドになった事で助かったように見えました。
お互いにダウンを奪った事で自らのペースを崩してしまった感じで、なんともむずかしいものだなあ、と。

試合は非常に見応えのある攻防に終始して、結果を知っていても存分に楽しめました。

イーグル選手は17勝(6KO)1敗。トレホ選手は28勝(15KO)15敗。

イーグル苦闘のＶ３　僅差３－０判定