ユリオルキス・ガンボア対ネストール・ウーゴ・パニアグア(2007/09/21)

フェザー級6回戦

アテネ五輪金メダリストのキューバ人、ユリオルキス・ガンボア選手(Yuriorkis Gamboa)がアルゼンチンのネストール・ウーゴ・パニアグア選手(Nestor Hugo Paniagua)に初回KO勝ちしています。

アテネ五輪フライ級金メダリストでプロ入り後はライト級で戦っていたガンボア選手ですがこの日はフェザー級での試合。
試合は圧倒的な実力差で初回僅か65秒でのノックアウト劇に終わっています。
対戦相手のパニアグア選手が放ったパンチは僅か5発。試合開始直後にジャブを3発。4発目のパンチはジャブの距離からの左フック。5発目に右を放った瞬間ガンボア選手が鋭く踏み込んでパンチを集めた場面でパニアグア選手は完全に萎縮してしまったようでした。
パニアグア選手の右にガンボア選手が左フックを合わせてからシャープな左右のパンチを上下に集めるとパニアグア選手は腰砕けのようにダウン。（ノーカウント）
この時パニアグア選手が吐き出したマウスピースを入れなおし、試合再開したもののガンボア選手の回転の速いシャープな連打の前にガードを固める事しかできないパニアグア選手。ボディへ数発強烈なパンチを受けてロープ際で腰を落としたパニアグア選手でしたが、なおも攻撃を止めないガンボア選手の猛攻から逃れるように倒れこみそのまま10カウントを聞いています。

ガンボア選手は５勝(4KO)。パニアグア選手は17勝(14KO)5敗1分。

Solis crushes McGee!
Gamboa Destroys Paniagua in 1st round KO
Gamboa And Solis Win In Lubeck

試合動画(youtube)
Yuriorkis Gamboa vs. Nestor Hugo Paniagua


ユリオルキス・ガンボア対ホエル・マヨ(2007/07/06)