フェリックス・シュトルム対ギャビン・トップ(2006/12/02)

ミドル級10回戦

地元ドイツのシュトルム選手(Felix Sturm)が6回、トップ選手(Gavin Topp)の負傷によりTKO勝ちしています。
試合は終始シュトルム選手のペース。正確なジャブで試合を完全にコントロールしていました。
トップ選手の左の眉付近を切り裂いたのもそのジャブによってでした。(いつカットしたのかは
わかりませんでした）
さほど出血が酷いようには見えませんでしたが、7回レフェリーがトップ選手の傷をドクターに
チェックさせるとあっさりストップとなってしまいました。
試合がワンサイドの内容だったので妥当な判断なのかな？


7月にハビエル・カステジェホ選手に10回TKOで敗れてWBAタイトルを失った試合からの再起戦だったシュトルム選手は26勝(12KO)2敗。トップ選手は20勝(4KO)3敗2分。

Sturm dominates Topp!