ホルヘ・ソリス対オルランド・ソト(2004/03/19)

WBC中米フェザー級タイトルマッチ

3年前の試合です。
来月14日に予定されているマニー・パッキャオ選手の対戦相手、ホルヘ・ソリス選手(Jorge Solis)の試合を見ることができました。
パナマのオルランド・ソト選手(Orlando Antonio Soto)に連打で3回TKO勝ちを収めています。

身長、リーチを生かしたアウトボクシングの選手のようです。この試合では離れた距離からの右ストレートで相手を痛めつけていました。(ダウンシーンは無し)
ちょっと線が細いような印象。あとパンチを打ちっぱなし、というか戻しが甘いように見えました。
ソリス選手はこの試合の後2004年の9月に、強豪ウンベルト・ソト選手と戦っていますが、この試合はソリス選手のカットによりノーコンテストに終わっています。

3年前の9分にも満たない動きだけで判断するのは早急すぎですが、この試合を見る限りでは現在のパッキャオ選手の相手では無いように見えました。
リング外で色々と騒がしいパッキャオ選手の敵は己自身という事になりそうです。


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トレーニング中のパッキャオ選手がカットしたというニュースがありましたが
PACQUIAO GETS MINOR CUT IN SPARRING!(Wed, 28 Mar 2007)
いや、それは違うというニュースもあり
Pacquiao NOT cut!(Thursday, March 29 2007)
騒がしくてよろしいかとｗ
なんにせよ、今から楽しみであります。