【単発】山形鉄道YR888「スウィングガールズ」

2014年08月12日 23時18分39秒 | 鉄道模型/単発ものいろいろ
台風が過ぎ去り、そしてまた夏の陽射しへ。
屋内で出来る模型作業を進め、1両を仕上げました。

鉄コレ第19弾のラインナップに含まれている山形鉄道YR800形ですが、実車は2004年公開の映画「スウィングガールズ」に登場したことで一躍全国区(?)に。
その関係もあって長らくラッピングが施されており、製品化発表当時から模型化したいネタとして温めていました。

さて、ネットで画像検索をしていると、YR888の他に886(製品のプロトタイプ)もこのラッピングを経験していたらしく、画像を見比べていくと微妙な違いが見られます。(^^;
また、開業当時からの車両(881-886、セミクロスシート)と2年後の増備車(887-888、ロングシート)とでは窓割りが違うようなので、まずは888にすべく窓を加工。


ストライプに掛かっている長方形の窓を拡大します。
花のイラストも異なるため、ロゴを残して2000番の紙やすりできれいに除去。


大窓1つ分がはまるように拡大しました。
実際には窓柱が広いのですが(排気管1つ分の間隔がある)、塗装を避けるべくこのままとします。


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いきなり完成画像です。(笑)


何度か使用経験のある「おうちdeデカール」を利用して、ロゴや音符のイラストを貼り付け。
窓は部品取り用の余剰車から奪ってきました。


音符のイラストは地道に一箇所ずつ貼り付けました。
もうやりたくありませんが(笑)、一部反転するのを忘れていたりしておかしくなっています。




デカールは自作ゆえにやはりドットの粗さが目立ちますが、雰囲気は十分です。
元々が模型映えする塗色なので2連を組んで走らせたくなりますね。おまけに製品のままではスカート・連結器周りが貧相ですから、遅かれ早かれ動力化+αが必要になるでしょう。

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