こんにちは。ともこです。
先日、あじさいをいただきました。あじさいを見るともうすぐ梅雨がきてだんだんと暑い日が続くようになり夏になって行くんだろうな〜と思いました。(少し気が早いですね。)
昨日、私はあるお仕事でなんとナレーションの録音にいってきました。
パタパタと決まったお仕事だったので簡単に考えてました。(ちょっとDVDにあわせて只、文章読んで声を入れるだけの簡単な事だと思って行ったのです。)
もちろん販売を目的とした市場に出回るような物ではありませんが、(それならプロに頼むはずです。)結構本格的な録音でした。
はじめは打ち合わせをし、その後制作会社に行きそこでいざ録音に入る事になるのですが…。
最初に1回練習して簡単な説明を受けた後、『はい、本番行きます!』
『・・・・』
『はい、結構です。ではここのイントネーションをこういう風に言ってください』
『・・・・』
『はい、もう一回お願いします。』
『・・・・』
という事を何回も繰り返し、OKをいただいたら、
『では次の文章言ってみましょう。』
『・・・・』
みたいな事を繰り返した録音でした。
プロのひとはすごいですね!(私の横にいる方です。)一度聞いたところでこことここのイントネーションこうして下さいとか、声の強弱、言い回しなどを的確に訂正してくれます。正直ここまで本格的な録音とは思ってなかったので内心『💦』
1時間ほどして集中力が切れそうになったときはそれまでかまなかったのになんどもかみかみになってしまいました。でも、そんな時もあせらず、『大丈夫ですよ。プロの人もこのくらいのときに何度も同じようになりますから!』と言っていただけたので気を取り直して(ストレッチして)やり直しました。
私の録音時間は1時間半から2時間くらいだったでしょうか?時間の感覚も忘れるほどの集中だったようです。(ダンスの練習もこのくらいの集中力が欲しい!)
無事撮り終えてほっとしました。そのあとはもうひとりの方がショートバージョンの録音に入り、4〜5時間かけて録音は無事終了しました。
一個一個の録音が終わるたびに『アナウンサーのかたはすごいですね〜』をみんなで何度も繰り返し言い続けていたくらいです。。そのくらい難しかったです。私が何度もうまく行かない言葉『手と足』のフレーズを何回も言っていたらついに隣のかたも『あれっ!私もわからなくなった?』みたいにしてしまいました。ごめんなさい。
アナウンサーといえば、今度のライジングスターの20周年記念パーティーには仲谷アナウンサーが来られます。昨日の経験があってからかわかりませんがお会い出来るのが今とても楽しみです。