大垣発・わたしのブログ

おっさんのブログです。鉄道、旅行、オートバイ、自転車、など私の趣味の世界を中心に書いて行きます。

18切符行脚 静岡編(その2)

2023年07月26日 07時42分59秒 | 18切符
 

高塚駅から浜松行きに乗り、浜松駅で興津行きに乗り換えます。
隣りに座った神戸から来たおばさんたちに島田まで行く電車かと尋ねられたので、
この電車でOKと返答しました。興津という駅名に馴染みが無く心配になったとの事でした。
こちらは御厨駅で下車。この駅は比較的新しくできた駅でして、駅周辺はこれから発展して
いく感じでした。
余談ですが、三重県の松阪に御厨神社がありますね。紀勢本線沿いにあり、駅近くにあるので
車窓からよく見えます。ただし参拝はしたことがありませんけどね。

駅から15分程歩くとヤマハの工場が見えてきました。大きな入場門が印象的です。

お目当てのヤマハ発動機の本社に到着。
目的のヤマハコミニケーションプラザは本社の敷地内にあります。

3階建構造で、クルマ、オートバイ、マリン関係の展示があります。

レース用マシンもあり、目移りします。
個人的にはヤマハ発動機の製品を使購入した事はありませんが、ヤマハのピアノが
我が家にありますわ。



ヤマハも一時期F1をやっていて確か2位か3位に入賞した事があるはずです。
やはりヤマハといえば5バルブエンジンですわ。
最初は国内のF2用5バルブエンジンOX66をデビューさせ、鈴鹿の開幕戦で今は亡き
松本恵ニがドライブして中嶋悟のホンダエンジンを抑えて優勝しています。

このF1エンジンはOX99という名前ですが、レーシングエンジンにはOXという
名前をつけるようです。
ヤマハの市販オートバイにも5バルブエンジンがあったはずで、三菱の軽自動車にも
5バルブエンジン車がありました。
型番は忘れましたが、フェラーリも5バルブエンジンがありましたね。

毎週観ているテレビ番組、出川哲朗の充電旅に使われている原付の展示もあります。
いつも肝心な時にエンプティとなりハラハラさせられる番組です。
トヨタの高性能エンジンの製造を担って来たヤマハですので、ますますの発展を期待したいものです。

3Fの自販機コーナーから磐田スタジアムが見えます。磐田はヤマハの城下町なので
ヤマハ関連が多いですね。
この後、徒歩で駅に戻ります。

駅で電車が来るの待っていると、10分程で浜松行きがやってきました。
大垣辺りでは見かけない古い車両ですが、古い割にはクーラーが良く効いて快適な車内でした。

浜松駅で昼食をとります。
メニューは餃子定食とレモンサワー
食べる前にサワーを飲んだのちょっと酔ったかな?
浜松は餃子で有名なところですが、他との違いが上手く説明できません。
我が家の餃子は味の素の冷凍食品が定番になっていますな。
つぎは岡崎城に向かいます。
浜松駅を出るとほどなくして鉄路はJR浜松工場に隣接します。
車窓から先日引退したキハ85系車両を見ることができましたが、解体待ち
の様でした。
東海道本線の岡崎駅で下車し、名鉄バスで岡崎城に向かいます。
バス停は名鉄の東岡崎駅から2つ目の『殿橋』で下車しますが、少々時間が
かかりました。
その昔、省線岡崎駅は東海道線の線路を引いた時、地元業者らに反対されて街中に
線路が引けなかったんじゃなかったかな?


バス停から少々歩いて岡崎城に到着。山の上に建ってますので市内の眺望は良いです。
岡崎は八丁味噌が有名ですが、灯篭の石工も有名でしたよね?
お城からの帰り道、バスの車内が夕日に照らされて少々辛かったです。
岡崎駅から大垣駅まで涼しい新快速に乗って帰路につきました。
券が4枚あるので
次はどこへ行こうかな。
 
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